あらすじ・解説
2016年、ヴィヴィアン・ウエストウッドのアトリエは、ロンドンファッションウィーク秋冬ショーを翌日に控え熱気に包まれていた。デザイナーのヴィヴィアンは、最終点検に大わらわのスタッフたちを前に妥協を一切許さず、細かくチェックする。指示通りでない服には厳しい一言を放ちパートナーに弱気を見せながらも、ショーを成功に導くのだった。
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本編配信
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予告編・動画
作品レビュー(12件)
- npg********
3.0点
自分が中学生のときに流行ったヴィヴィアンだけど 今でもまた来てますよね~ ヴィヴィアン好きにはよいドキュメンタリーです。
- n_f********
4.0点
『パンクの女王』、ヴィヴィアン・ウエストウッドの半生を映し、 最新のインタビューとか思ったほどパンクじゃない飾らない家の中とか ショーの映像、アトリエの様子が見れたり、昔の映像も観れる貴重な映画でした。 長年全世界で愛されているブランドは、 1人の天才の反骨心と強いこだわりでできている。 しかもまだまだ現役で現場でテキパキ働いている姿に驚きでした。 (『ウエストウッド』って昔の旦那さんの苗字だったんか…。) ヴィヴィアン・ウエストウッドという女性は、 このブランドの服のデザインのような個性の強い女性でした。 まさにブランド名=人物を現しているような、服こそが彼女の人生を現しているのだと知りました。 生き方もなかなかに奇抜で、 やりたいことを仕事にしながら生きてきたかっこよさを持ち合わせているのも 彼女が愛される理由なのかなとも感じました。 この映画を見て感じたことは、 ヴィヴィアン・ウエストウッドのデザインは唯一無二でありながら 大量生産で利益を出すという商売の点では向いていなくて、 それを周りの人々に支えられながら大きくなってきたという点です。 彼女の才能は人々を惹き付ける。 何事にも前のめりに、いくつになっても生き生きと 活動されていてほんとにすごい人だなぁ。。 映画の中でも言われていたけれど、 もしも彼女が前線からいなくなったらどうなってしまうんだろうか。 ヴィヴィアンというブランドが少しでも好きな人は そのデザイナーがどんなパワフルな人なのか観るとまた少し見方が変わるのではないでしょうか。 素敵な生き方だと思います。 (ピストルズの話は彼女が語り飽きたとのことで出てきませんのであしからず。) ケイトモスやナオミキャンベルの出ているショーの様子が見れるのも貴重。 そしてやっぱりヴィヴィアンのドレスはどれも美しいなー!!
- kumiko
3.0点
映画は映画でも、これはストーリー性のある映画ではなかった。 ドキュメンタリー作品だった。 正直なところ、ファッションの世界には興味が無い。 漫画『海月姫』の後半で描かれている、ブランドものの問題である大量の廃棄がレポートされていたのは面白かった。
- kur********
3.0点
ヴィヴィアンの服がたくさんでてきます。 服好きなのでその部分は楽しめました。 だけどストーリーが無い。時代も前後するし、混乱しました。 連れは寝てしまったと言っていました。
- mai********
3.0点
仕事がうまくいっていても、うまくいってなくても。 想像をはるかに超える様な回り方をしていても 自分が気に入るか気に入らないか? ここだけはハッキリしているように思えました。 細部に至るまでに自分の意見を通したい。 忖度を許さない。 自分勝手な解釈を許さない。 イベントで披露する予定の服のデザインに文句をつけているところなど どんなに自分のブランドが拡大しているか 自分の目の行き届かないところがあるか それがわかっていても、自分の目に留まったところでは修正したい そういう気概があるんだろうなと感じます。 波乱の多いファッション人生を振り返りつつ 結構毒舌で快活な方なんだなとわかるドキュメントだなと思いました。 2019年2月9日シネマテークたかさきで鑑賞
スタッフ・キャスト
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