ここから本文です

十二人の死にたい子どもたち (2018)

監督
堤幸彦
  • みたいムービー 560
  • みたログ 4,007

3.61 / 評価:3,674件

意味不明だが眠くなる映画ではない

  • kok***** さん
  • 2019年2月12日 0時43分
  • 閲覧数 1379
  • 役立ち度 12
    • 総合評価
    • ★★★★★

サスペンスでもホラーでもないので怖いものが見たい人向けではない。
ジャンルとしては推理物に入る。
死にたくて集まった12人の他にあと1人すでに死んでる人間が殺人だと思い込んで、その犯人を推理するというのがこの映画のメイン話になっている。

あまりにもおかしい矛盾点やそりゃないだろ点をいくつか挙げると、

1、ノブオとアンリが死体を隠そうととする動機がない。そもそも隠すならあれだけ広い病院なんだからわざわざみんなが集まるロビーのベッドに寝かせる必要もなく、また、みんなが集まって「1人多い」ってなった時に自分達が運んだ事をみんなに隠す必要もない。
2、ユキがそこにいるのは自分の兄だとみんなに言わないのはおかしい。隠す理由はないし、なぜ死んでいないことを言わないのか?そもそもなぜ変装?して病院にやってきて、ロビーにきた時は普通の格好をしているのか。

3、兄は寝ているというオチ。あれだけみんな近寄っているシーンが多数あって誰も呼吸に気づかないのは無理があるし、はじめの抱えて引きずっているシーンでもあるようにノブオなんて長時間抱きかかえている。気づかないなんてありえない。

4、他の人が言うように、自殺したい動機がよくわからないのが何人かいる。ギャルのヘルペスとかメイコの父親に一生の忘れられないようにだとかアンリの社会に自分に生きる価値がないのを教えるためだとか。4歳の時の火事で弟を失って火傷した割には顔がめちゃくちゃキレイ。

5、しんじろうの「みんなに生きて欲しいって思ったんだ。中止を提案したい」になぜか全員手をあげて中止になる場面。なんでどーでもいい推理でどーでもいい謎が解け、しんじろうの「みんな生きて欲しい」くらいの話を聞いただけで中止になるのか。あれだけ死にたがってたアンリ、ミツエ、リョーコ、メイコの4人が手を挙げたのにはビックリして違和感しかなかった。メイコは今日中に死にたくてノブオを階段から突き落としたり「だったら自殺の準備がいいよね!それくらいなら!」などと、すでにここに来なくても普通に1人で死ねるよね?ってくらい死に固有してたし、あれだけ生きたいやつはさっさと棄権して出ていけばいいとか言ってたアンリがしんじろうのあれしきの言葉で突然自殺を止めるなんて考えられない。

6、はじめに1人だけ手を挙げて手を挙げて今死ねない理由が「だってそこに知らない人が死んでるんですよ!」
、、、?
これが今死ねない理由?で、不良が「自殺じゃなきゃダメなんだよ!殺された事になるのは絶対ダメだ!」、、?意味不明。お前が殺した事になる訳ないだろう。そこからなんか犯人見つけないとダメだみたいな雰囲気になっていったが、どいつもこいつもただ死にたくない以外何物でもない。探偵くんがいなければ殺人だコレはなんて話にもなっていなかったしそもそも疑問があって今死にたくないなら女衆の言う通りさっさと棄権して出て行けば良いだけの話。

演出、演技は良かったのでつまらなくはなかったけど、凄え!とか感動!とか泣ける!とかはなく、もう一度見たいとは思えない映画だったかな。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 不思議
  • かわいい
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ