あらすじ・解説
カイジ(リー・イーフォン)は就職もせず怠惰に暮らしていたが、友人にだまされて5,300万円も借金を作ってしまう。彼は、負債者に借金一括返済の機会を与えるギャンブル船“デスティニー”に乗り、一発逆転を狙おうとする。そこでは謎の組織が運営する船内ギャンブルで、12枚のカードを使う“限定ジャンケン”が行われていた。
シネマトゥデイ(外部リンク)
予告編・動画
作品レビュー(12件)
- rud********
4.0点
ちゃんと日本映画カイジを感じさせてくれる。 エンディングが気になる。 続編があるような終わり方。
- 石河 拓
2.0点
ネタバレ何を見せられたのか
このレビューにはネタバレが含まれています。 - ryoshu
3.0点
日本版より面白く感じました。 限定ジャンケンのみのストーリーで、のめり込んで観る事ができた。ただ精神世界の描写がいちいち疲れる。
- hiy********
4.0点
全く期待しないで見始めたら意外や意外、面白い!奇妙なアニメは主人公の思考を表現したものらしく、ちっとも楽しめない。恋人との邂逅もいまひとつ。でも乗船後のカードゲームでカイジがどんどん成長していく様子はワクワクドキドキの連続で楽しかった。人間不信を存分に味わい、おのれの信念を貫いたカイジ。続編を期待してもいいのだろう。カイジを演じた俳優を以前ドラマでみたことがあり、演技面に一層磨きがかかっているのも嬉しかった。
- sur********
4.0点
とりあえず、実写版かつ中国ってことで不安しかなかったが、原作好きとしては一応見ておこうと、ほとんど怖いもの見たさで視聴した。 冒頭の変なピエロやモンスターの格闘CGシーンや、唐突なカーチェイスなどの完全に原作を無視したアクションシーンの数々に不安の的中を感じつつも、船内で限定ジャンケンが始まるや忠実な原作の再現度で、とにかく面白い。 なんというか、キャスティングが良い。 原作とはまるでイメージの違うキャラばかりなのに、独自の魅力的な世界観を構築しつつ原作の骨子から外れていないという、まさに予想外の面白さであった。 特にカイジ役の俳優が、基地外イケメンバイオレンス人情家というハチャメチャな役柄を見事に演じており、新たなカイジ像を提供していた。 原作には皆無の恋愛要素も上手く機能しており、限定ジャンケン以外はほとんどオリジナル作品だが、それでもしっかり「カイジ」していたのには驚いた。 日本の実写版はあくまで国内向けだが、こちらは「カイジ・インターナショナル」とでもいうべき世界に向けた作品に仕上がっており、カイジファンを多いに増やしてくれるのではないだろうか。
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