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3.0点
…レビュー数は未だ3件のみだ。 あんまり人目に付かない作品なんだな。 …あらすじは、横着をして、解説の次のとおりだけでイイだろう。 『チンピラのアダモは、幼なじみと一緒に麻薬を横流しする商売で大もうけする。 しかし、バカンス先のモロッコで大物ギャングのハッサンと揉めてしまう。 アダモたちのせいでヨーロッパ麻薬市場の均衡は崩れ、コロンビアの麻薬カルテルや汚職警官を巻き込んだ麻薬戦争が起こる。 アダモは仲間たちを救うために、一か八かの賭けに出る。』 序盤、4人の性格とか特性が紹介されるが、それがストーリーにほとんど活かされていないので、メリハリがあんまりなかったな。 っていうか、女性の1人を除いて、男3人はあまりにも享楽的なお調子者ばかりで……っていうか、おバカさんばかりなので、なんで?此奴ら、バカばかりやってんの?1人ぐらいマトモな奴はいないの??と苛付いたことでもあった。 そんな中で、4人と幼馴染の警察官のヤセルという奴だけが気骨があって、ラスト、アダモがヤセルと策略を練り、2大麻薬組織の連中を鉢合わせにして、一網打尽にする結末だけは面白かったかな。 また、一旦エンドロールが流れ始めたと思ったら、そこからまたストーリーが展開する作りもそれなりに愉しめたので、観て損まではしないの2.6点といったところかな。 それにしても、麻薬絡みの映画って、随分と多いな~。 海外じゃぁ、そんなに出回っているんかいの~。 恐ろしい、こっちゃな……。 (メモ 総レビュー数:3322件、2019年度152作品目)
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