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バジュランギおじさんと、小さな迷子 (2015)

BAJRANGI BHAIJAAN/BROTHER BAJRANGI

監督
カビール・カーン
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4.53 / 評価:928件

信仰なんてクソ食らえ

  • Yoshipy Happy さん
  • 2021年3月23日 13時17分
  • 閲覧数 168
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

インド映画ってやっぱ長いな〜。
でも本作はあまり長さを感じなかった。
ところどころ歌やダンスが入って楽しい作り。
その歌やダンスがなければあと15分は短くなったよw

さて作品の根本にあるのは“愛”。
迷子のしかも言葉を発することのできない隣国の子。
人種も違えば信仰も違う。食すものも違う。
少女を愛だけで救えるでしょうか。

信仰の厚い人は愛が必要だとか大切だとか
無信仰の人に説教し、信仰を進めるが
あくまでも個人的な見解としては(誤解を恐れずに言うと)
信仰の厚い人ほど罪を犯してる人いるよ
ってこと。

信仰熱心な国にいながら、嘘を平気でついて
窃盗を働いて、詐欺で金をむしり取り、少女を夜の店に売りつける。
そういう犯罪が普通に横行してる国って結構信仰熱心なものだ。
それってとっても矛盾だと思うわけです。
そのくせ神に対する祈りはすごく熱心。
今目の前にいる“人”には愛を捧げられないのか?

と、日本に暮らす無信仰な私には理解し難い。
国の発展具合とか情勢にもよるのかもしれないが。

だからこそ本作のバジュランギが生きてくる。
英雄であり偉業を成し遂げた人となる。

でもね、日本は落とした財布はほぼ落とし主に返ってくるんですよ。
迷子がいてその子が外国人でも、警察が門前払いすることもないんですよ。
もちろん、いい話だし感動もするけど、大陸続きで隣国がない
寺にも神社にも参る宗教上の問題があまりない日本人には
むしろ主人公の周りの人間の方に疑問を持つのでは。
だから日本では作れない作品ですね。

そういう国があるってことです。

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