2019年1月12日公開

マチルド、翼を広げ

DEMAIN ET TOUS LES AUTRES JOURS/TOMORROW AND THEREAFTER

952019年1月12日公開
マチルド、翼を広げ
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

9歳のマチルド(リュス・ロドリゲス)は、パリで母(ノエミ・ルボフスキー)と一緒に住んでいた。母は変わり者だったが、マチルドは母のことが大好きだった。ある日、母がフクロウを連れてくる。そのフクロウはマチルドとだけ会話ができた。孤独なマチルドにとってフクロウは、心のよりどころになる。

シネマトゥデイ(外部リンク)

予告編・動画

作品レビュー(7件)

かわいい16.7%切ない16.7%ファンタジー13.9%コミカル8.3%悲しい5.6%

  • 一人旅

    4.0

    Oh!My Mama♪

    ノエミ・ルヴォウスキー監督作。 精神を病んだ母親と一人娘の絆を描いたドラマ。 フランスの女性監督:ノエミ・ルヴォウスキーが自身の母親に捧げた自伝的内容の母娘ドラマの佳作で、監督のルヴォウスキー自身が心を病んだ母親を演じ、本作が映画初出演にして初主演となる新星:リュス・ロドリゲスが娘役を好演しています。 パリを舞台に、精神を患っている母親と二人で暮らしている9歳の少女:マチルドの心の機微を繊細に描きながら、心と心の深い位置で繋がり合っている母娘の絆と愛情を繊細なタッチで描いていく人間ドラマです。特徴として、母親がマチルドにプレゼントした一羽のフクロウがマチルドとだけ会話ができるというファンタジックな味付けが施されていて、フクロウの存在が、マチルドの心と母親の心を繋ぎ止める役割を果たしていきます。 母親はマチルドを愛していながらも、精神疾患により“いい母親”になれない。マチルドは、そんな母親の突飛な言動に振り回されながらも、二人で穏やかに暮らせる日々を夢見て母親の傍に寄り添い続けようとします。しかし、母親の症状は徐々に悪化、事態を重く見た父親は彼女を精神病院に入院させようとするが…という流れです。 “普通”になれない母親に幾度となく翻弄されながらも決して色褪せることのない母娘の固い絆と愛情を、唯一の友達であるフクロウを心の支えにしている孤独な少女の視点により導き出した母娘ドラマで、主題歌「Oh!My Mama」を始め劇中使用される既成曲のチョイスも心憎いものばかりです。

  • syo********

    4.0

    切ないながらも温かい気持ちになれる良作。

    この映画自体が監督の幼少時代のタフな体験を元にしていて、監督自ら主人公の母親役を演じています。 若い頃は他の母親とは違う自分の母親への複雑な想いもあったと思いますが、そんな難役を見事にこなしています。 主人公のマチルド役の女の子も、とても良いです。 カワイイだけじゃなく、母親に振り回されながらも大好きなお母さんと一緒にいたいという難しい内面もしっかり演じていて素晴らしい。 マチルドの心の声なのか喋るフクロウも、ファンタジーとリアルの丁度良い繋ぎ役になっています。 演出もストーリーもキャストも良く、切ないながらも温かな気持ちになれる素敵な作品でした。

  • Dr.Hawk

    4.0

    ネタバレ距離感が癒す関係性で、母の愛を受け止めた

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • bakeneko

    5.0

    ネタバレオスカルって、男らしい名前なんだ!

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • bar********

    4.0

    この手の話に弱い

    この手の話に弱い。母と娘。あちら側に行ってしまってる母とつきあううえで作りあげた空想上の支えとなるフクロウ、そして水底にしずむ自分。最後のあのシーンがあってよかった。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
マチルド、翼を広げ

原題
DEMAIN ET TOUS LES AUTRES JOURS/TOMORROW AND THEREAFTER

上映時間

製作国
フランス

製作年度

公開日