2018年12月2日公開

ゴッズ・オウン・カントリー

GOD'S OWN COUNTRY

R15+1042018年12月2日公開
ゴッズ・オウン・カントリー
4.1

/ 121

38%
36%
21%
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(22件)


  • a10********

    4.0

    良い映画でした

    牧場経営の厳しさと 自然の美しさ 心に沁みる映画でした

  • lud********

    3.0

    寂しくて、閉塞感あり

    全編に漂う暗い雰囲気。 閉塞感満載で、切ないほど寂しい。 そこで見つけた愛が…。 ん~雰囲気は嫌いではないけど理解できないストーリーだった。 何を訴えたいのかも分からなかった。 祖母や父親の台詞が少なくて、何を考えているのかも描かれてない。 最後まで観れたが印象的なことは無かった。

  • ohg********

    5.0

    ネタバレ愛し合う事

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • tsu********

    3.0

    役者の演技とカントリー風景を楽しむ

    アマゾンプライム 100円セール。 主人公が途中から、ジェームス・ディーンに見えたよ。 さすがホモセクシュアルは、英国の伝統ゲイです。 貴族とかエリートの嗜みかと思ってたら、ブルーカラーも嗜むとは、新鮮でした。 監督の繊細で優しい視線を感じる、見て損はない★★★

  • 映画は2時間

    4.0

    とても丁寧なラブストーリー

    とても丁寧に語られているラブストーリー。 田舎で家業を継がなければならない閉塞感。愛はあるけど色々とぎこちない状態の家族との問題。 誰にでも理解できる問題が描かれているので共感しやすいです。 それが美しくも厳しい自然を背景に描かれているので、とても詩的。 その厳しく状況の中に心惹かれる人が現れるという、王道のラブストーリーです。 同性愛描写に偏見や拒否感のない人にはぜひオススメします。 この作品はわりと珍しく「同性愛」が二人の障害になっていないところが大変良いと思っています。 本当にあまりないんですよね。 なので、個人的には牧場仕事をする「ブエノスアイレス」と認識しています。

  • mis********

    1.0

    カス映画

    正直、気持ち悪い。何をどうしたいの? 愛し合うのはかまわんが、余計な描写が多すぎる。

  • スーザン

    5.0

    魂がふれ合うとはこういう事。

    映画は最初から陰鬱で重苦しい。 舞台は英国ヨークシャー地方。 家族3人で営む牧場。 と言っても、実際に働けるのは息子のジョニーだけ。 母親は家を出てしまい、父親は足が不自由、年老いた祖母が家事をする。 家業の仕事はこなすが、希望を持って、という労働とは程遠い。 閉塞感で息が詰まりそうな生活。 息抜きはアルコールと、行きずりの男子相手の性欲処理くらい。 大学へ進学した同級生たちへも複雑な気持ちを抱える。 そんなジョニーは観客が嫌悪感を抱く人物像である。 だが、ルーマニア移民のゲオルゲが季節労働者として牧場にやって来てから、少しずつ変化が起こる。 寡黙で真面目なゲオルゲと生活するうちにジョニーの心に自分でも思ってもいなかった戸惑いが・・・。 やがて二人の魂がふれ合い、抑えきれない熱情が沸き上がって来る。 その過程が、とても繊細にかつ大胆な描写で演出されるのである。 少ない台詞で繊細な感情表現を演じている二人に圧倒される。 そしてラストには、そんな暗く鬱々とした背景から一歩抜け出し、未来への希望を垣間見せてくれたのが嬉しい。 何もかもお見通しで、そっと見守ってくれているバアちゃんの役回りが良いね。

  • mon********

    4.0

    ブロークバックマウンテン外伝

    環境設定人物背景ともによく似ています。ただしこちらの方がより性描写が生々しいので(おしりに唾を垂らすとか)排他観念の強い人にとっては見るに堪えないものがあるかもしれません。

  • きょん

    3.0

    こんな感じ?

    最近男性同士の恋愛ものが続いてるなぁ 「君の名前で僕を呼んで」のような美しさを期待したけど、こちらはもうちょっと無骨な感じ。気になったのは牛を売りに行った先で、飲みに行った先で・・そんなに簡単にメイク・ラブしちゃう?男性同士ってそんな感じなの?ってところ

  • tim********

    5.0

    ネタバレ二人の青年の愛の物語

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • miyayama-hanako

    3.0

    美しさの価値観

    風景よし、物語の背景よし、登場人物よし。ですがホモホモ性描写が苦手な人には長く感じるかもです。家畜への愛情や自然への畏敬などがヨークシャ地方の風景と相まってとても美しく感じました。ただ絡みのシーンについては正直きつかった。これを友情に置き換えたらこの映画はまるで別物になってしまうんだろうな~、などと考えながら観てしまいました。性描写は想像だけにしてくれれば星4つというのが私の感想です。

  • yrh********

    4.0

    ネタバレ恋と仕事と家族と。二人の幸せを願う

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ookinaharukochan

    4.0

    英国の荒地に咲く野生の花のような映画

    先日、「半世界」を観て物足りなさを感じたばかりだが、本作を観て、私が求めていたのはこういうものだった!というのがわかった。 英国の、常に薄暗い湿った空気感、若いのに孤独に重労働をこなす青年。 いきなり深酒の翌日で吐いているシーンから始まり、うつろな目のままバイクにまたがり、放牧場に向かい、羊の出産に備え、子宮に手(ビニール手袋はしているものの)を突っ込む。 もうあきらめきってしまっているような表情、一生懸命やっても父や祖母からは文句ばかり言われる、くすぶった毎日。 そのすさんだ感じを、ジョニー役のジョシュ・オコナーがきっちりと演じている。 可愛らしい金髪の少年と行きずりの行為に至るが、ちょっとビールでも・・・と誘われてもすげなく断る。 「恋」をしようという思いすらなく、老いた男のように日々をこなす。 人を雇う、ということも自分で決めたことでもなく、父に言われて仕方なくたった一人の応募者を迎えに行く。 期待も何も持ち合わせていないし、相手を見て移民だとわかるや、見くびった態度を示す。 これが恋の始まりになるとは・・・ そこから仕事を一緒にしていくうちに、ジョニーの頑なな心がほんのすこしずつ、ほぐれていく。 くすぶった風景の、地道な仕事ながら、じょじょに二人でやることに喜びが生まれ、そして・・・ 二人が結ばれるまでの流れが、ほんとうに秀逸。 たまたま季節労働でやってきた男がゲイだなんて、そんな偶然ありっこない!!と思わせない、自然な流れなのである。 家を離れて放牧場で羊の出産を介助しながら二人きり、睦まじい時間を過ごすのもつかの間、家に戻ってからは家族の目を盗んで逢瀬を重ねる。 でもそれも、いわゆるキラキラの夢のような時間、という風に大げさに描いているわけではなく、地道な彼ららしい、しっとりと落ち着いた愛を交わす。 (・・・といっても、獣のように睦み合う姿も描かれはするが) 監督は実際に実家が農場で、間近にそういう暮らしを見てきた人なだけに、一つひとつの描写がリアル。 泥、崩れる壁、寒々とした景色、それでいてだだっ広く風景画のような風景。 羊が生まれてくる姿、死んだ羊の皮をはいで子羊に着せてやる姿。 ごく当たり前に、内臓が見えていて、ぬめっとした触感が伝わってくる。 人間関係も、淡々と、それでいて濃密に描かれる。 ジョニーもゲオルグも、あまり感情をあらわにしないタイプだし、セリフもそれほど多くない。 父が倒れて、ちょっとした行き違いからいったんは別れるが、決して言い争いをするわけでもなく、ひっそりとゲオルグは去る。 ゲオルグの残したセーターに腕を通し、それまで行き詰まるように生きてきたジョニーが、せつない表情をするのが、心に刺さる。 最後は決心をして、ゲオルグの居所を突き止め、会いに行く。 すげなくされて何も言えないジョニーが、意を決して思いを伝える。 この「ためらい」の間、思いを交わすさりげなさ、そして意地になっていたゲオルグが寄り添う・・・この流れが、本当に純粋な恋愛として描かれている。 ゲオルグの目がなまめかしく輝くさまといったら!! 生々しい場面もあり、決して美形の人たちの少年愛もののような美しさとは次元がちがうが、荒地に咲く、りんとした野生の花のようなうつくしさを持った映画である。

  • ぷんすか

    5.0

    ネタバレふたりの幸せを願わずにはいられない※追記

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • mai********

    4.0

    恵み豊かな国で…

    定めに半ば反発しつつも牧場仕事を辞められない。 父親の威厳に反発できないことを酒で紛らわせ 一夜のメイク・ラブでごまかしているだけの日々。 そのくせ、自分の領域に入り込んでくる他者を排除したい気持ちがあるという どうしようもない主人公が臨時にやとわれた男性との心の通い合いから 自分の心と向き合って、少し成長するイイ話。 きっと子供のころからオヤジに頭が上がらなくて 病気やケガ、老齢で衰えてくるオヤジの姿に戸惑いを感じていたのかもしれない。 もっと早くからちゃんと向き合って、思いをぶつけていたら違っていたのかもしれないし、元気な時のオヤジでは相手にされなかったかもしれない。 自然の恵みの恩恵を受けて生きるのが人。 自然に感謝しつつも 時代の流れの中でできうる改善はしていく必要があるだろうし 同時に新たな挑戦をもしていくべきでしょう。 男性がもたらしてくれたのは愛情と羊のミルクやチーズの可能性。 このままじゃダメだという思いが彼の心を成長させていく。 恵み豊かな場所で、もう少しだけ豊かに生活できるように… 父親が衰え年老いていく中で 家族みんなで働いて恵みを受け取るスタイルのままでは廃れていくだけかもしれないけれど、この恵みは人の生活にはなくてはならないもの。 彼ら2人がささやかでも幸せに暮らせることが、僕らの幸せにもつながっているという事を感じることができると、より素敵な作品なんだなと思えるかもしれませんね。 2019年3月2日シネマテークたかさきで鑑賞

  • chu********

    4.0

    神の恵みし豊かさを、再び手にせんことを。

    代々守ってきた家業が昔ながらのやり方では立ち行かなくなり、後継者不足や過疎が問題になっていると想像できます。 神の恵みし国。今となっては皮肉な響きか…? 初めに頭に浮かんだ言葉は、「殺伐」でした。 ツバを潤滑剤にして突っ込むあまりに生々しい行為はセックスというより獣の交わりで、正直ギョッとした。でもジョニーは、酒とソレしか、やり場のない自暴自棄な感覚を紛らわす方法を知りません。 「お前は大黒柱なんだから」という祖母の言葉にプレッシャーを感じながらも、何とかその役割を担おうとするけれど、先細りの将来は目に見えています。 褒めたり礼を言う代わりに「羊を見てこい」「早く石垣を直せ」と、つい命令口調になってしまう父ちゃん。急に不自由になった我が身の歯がゆさ・息子に仕事を教えてやれない焦りが元来の不器用な性格に輪をかけてしまい、ジョニーとの関係はぎこちなくなるばかりです。 父ちゃんもばあちゃんもジョニーも愛情はあるんだけどね…家族って、時にこじれるね。 ゲオルゲとの付き合いも、一筋縄ではいきません。最初は取っ組み合いみたく力でねじ伏せる感じ…一歩間違えると犯罪じゃねーか?みたいな(汗)。 それが、イライラするくらい少しずつ変化していく。すべてを諦めて頑なに無表情だったジョニーの目や口元が、ちょっとだけ緩む。つられて私も頰が緩む。 農場出身のゲオルゲは、季節労働で居場所を転々とせざるを得ない根無し草的生活。家畜の知識も仕事の能力も高いのに、「移民」としかみなされない。 羊にはめっぽう優しいが(子羊がめちゃカワイイ)、瞳の奥の孤独が濃い。その孤独な瞳で、同じ轍を踏みかねないジョニーを見ている。 同性愛とか男同士のラブシーンが(それが特別視される時代ではないと個人的には思うが)取り上げられがちですが、遠慮なく描かれているのは、閉塞感や不安でがんじがらめになるしんどさです。 ジョニーもゲオルゲも父ちゃんもばあちゃんも、将来が見えない…。見えないくせにはっきりしているのは、希望より危機感。しんどいよねぇ。 「俺は変わろうとしている」。ゲオルゲにやっと弱みをさらけ出し、ジョニーは協力を求めます。 家業も二人の関係もこれからが正念場だけど、将来が不安でたまらん派の私としては応援せずにはおれません。 決して楽な暮らしではないけれど、見慣れているはずの景色に思わず息を飲んで立ち尽くしてしまう。 そんな大地で、神の恵みし豊かさを、再び手にせんことを。 余談。畜産を知らない私なぞは、ビビるシーンも出てきます。生半可な気持ちではできん仕事やわ。己の食べ物を何一つ作ることができない自分には、感謝の言葉しかありません。

  • fpd********

    4.0

    いっしょにいたい・・ 余韻が続く映画

    ヨークシャーの牧場の荒涼とした風景が何ともいえない閉塞感を漂わせている。そんな生活の中で、ただ”一緒にいたい”、”変わりたいんだ”、と思わせてくれる人と出会えることは、とても幸せなことなんだろう。繊細な表情やしぐさが相手に対する想いを静かに伝えていて、心に沁みてくる。

  • ta7********

    5.0

    大地の恵みに支えられた人々の営みに敬意を

     人が人を愛する必然を静かに見つめる映画作品、明らかなイギリス版「ブローク・バック・マウンテン」だが、苦く切ないオスカー作品と異なり心安らぐハッピーエンドに収斂しとてもいい。ラブストーリーにしては捻りも起伏も少ないが、ヨークシャーの荒涼たる自然の真っただ中で営む畜産仕事のありのままを、牛の尻に手を突っ込み、羊の出産から死産の解体・皮剥きまで、プロの役者が直接こなすリアリティが厳然と存在し、タイトル通りに神に与えられた恵みの大地そのものを映像の核に据える。辟易するようなCGテンコ盛り映画が跋扈する昨今、真の映画芸術のリリシズムにすっかり酔ってしまいます。  家族経営の牧場だが、母親は家を出、足を痛めた父親と母親代わりのさらに老いた祖母の3人で、当然息子ジョニーが大黒柱なのに、酒に溺れ鬱屈を抱えた閉塞感。これが前提で、やむなく一時しのぎとしての労働力として「移民」を雇うことから物語が動き出す。ゲオルゲの濃い髭の風貌から、パキスタン? NO!ルーマニアと答えるも ジプシー?と差別される始末。要するに全然タイプではない男の登場によりジョニーに少しずつ起こる変化が本作の見どころ。移民を卑下するもその誠実で優秀な能力により立場が逆転してゆく。性処理でしかなかったゲイが、真に愛する事に自覚してゆく描写が視線一つ、指先一つで映像化され、画面に身を委ねる心地よさを実感出来る。  なにもかもお見通しのような祖母も余計なことは一切口にせず、ありきたりの諍いが生じ去ってしまったゲオルゲの行き先を教える寛容に安らぎます。ラスト、夜行バスの冷たいガラス窓に頭を右へ傾け、引き戻しに失敗かと思わせるも、次の瞬間に首を左に傾ければゲオルゲが居る! トレーラー・ハウスでなく母屋へ一緒に入って終わる至福感の素晴らしさ。心温まるとはこのことで。  それにしても前述したとおり、牧童のすべき仕事を吹き替えなしに演ずる凄さ、結構な作品に出ている役者が、それのみならず全裸で演ずるのに、なにもセックスシーンでもないのに、相変わらずの閉鎖日本の検閲が無粋なボカシで作品を汚す。真っ黒な昔を思えば自然に見えなくもないが、見せてるものが見えない不快感は拭えない。  エンドタイトルには昔の村人総出の収穫風景の実際のフィルム映像が祝祭のように続く。大地の恵みの前の人の営みの、あるがままの豊かさよ。

  • ryu********

    5.0

    ネタバレ繊細な演技と演出

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • mnk********

    5.0

    お祖母ちゃんは全てお見通し。

    神の恵みがふりそそぐ大地。 どうしても『ブローグバック・マウンテン』を 思い出すが、こちらは堂々のハッピーエンドで 安心した。 シンプルなストーリーながら役者の表情が印象的 で惹き付ける演出が光る。 映画は余韻が残るものがいい。 この映画はその点も成功したであろう。

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