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引っ越し大名! (2019)

監督
犬童一心
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  • みたログ 2,949

3.81 / 評価:2411件

唄さえ無ければ星4つ

  • ポンコツ さん
  • 2021年9月23日 5時08分
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

減封を伴う国替えという最難関の事態に「引っ越し奉行」を任された引きこもり藩士の奮闘を描いたエンタメ時代劇。
原作未読。

結論から言うと、まあまあ面白い。
突然大役を任命された引きこもり藩士が仲間と共に奮闘する。
笑いあり、涙あり、感動あり。ロマンスあり。脚本も良く練られてはいる。
今作で特筆すべきは高橋一生。
豪放磊落な役どころが思いの外に似合う。終盤の殺陣は見事。

でも、以下の瑕疵から減点した。

・タイトル
星野源が主演なのだから「引っ越し奉行!」にすべきだったのでは?殿が自ら采配を振るう訳じゃないんだし。

・西村まさ彦の配役ミス
何故に内通者役にしたんだか。どう考えても「その皿はぁぁっ!」「伊万里の皿がぁぁっ!」というコミカルな悲劇に遭う役の方が適任なのに。「古畑任三郎」直撃世代なので尚更に思う。

・作中の唄
今作最大の失敗。
藩士の斉唱。妾の演歌。引っ越し道中のミュージカル…『のぼうの城』の様に必要があって麦踏み唄や田楽踊りを挿入なら大いに歓迎なのだけど、今作では邪魔なだけ。一切要らない。
個人的には、合間合間に入る唄で物語にちょこちょこ水を差された気分になり、これが為に「瑕疵はあれども何度も観たい作品」から「まあまあ面白い程度」にまで評価を大きく下げた。非常に勿体無い。

という訳で。
本来ならば星2つなのだけど、高橋一生に敬意を表して1つ追加の星3つ。
タイトル通り、唄さえ無ければ星4つ。

不必要な唄に耐えられる方にはオススメ。それを除けば悪くはないので。
当方には無理でしたが。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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