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MARA/マーラ (2018)

MARA

監督
クライブ・トング
  • みたいムービー 3
  • みたログ 69

2.55 / 評価:56件

一度もないでやんす

  • fg9******** さん
  • 2019年9月12日 11時34分
  • 閲覧数 789
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

…オルガ・キュリレンコの名前が見えたので観てみる。
 …あらすじは解説の次のとおりと書こうと思ったら空欄で、レビュー数も未だ7件のみだ。
 あんまり人目に付かない作品なんだな。
 WOWOWで観たので、そのあらすじを次に書いておこう。
 『夜中にふと目が覚めた少女ソフィーは、「ママ」と呼びながら両親の寝室のドアを開け、思いも寄らぬ惨劇の現場を目撃することに。
 そこには父親の惨殺体があった。
 ソフィーの母親ヘレナが夫殺しの容疑で逮捕されるが、彼女は、自分ではなく悪霊のマーラの仕業だと主張。
 その精神鑑定のために女性犯罪心理学者のケイト(オルガ・キュリレンコ)が呼び出され、事件の調査を開始。
 ケイトは、おびえる少女ソフィーの口からも、犯人はマーラだと聞かされて…。』
 冒頭、「睡眠マヒ」を経験するのは全人口の40%ぐらいで、そのうちの3分の2が悪霊の所為だと思っている、とあった。
 「睡眠マヒ」とは、日本で言うところの「金縛り」のことで、「カ・ナ・シ・バ・リ」が国際的に通用しているのは嬉しかったな。
 「タカハシ」という名前の人物も登場したので、本作の監督はジャパニーズ・ホラーにも関心が高いのかな?
 また、招き猫の置物も登場し、中国由来とか言われていたが、これって日本古来の縁起物じゃないの?
 本筋と全く関係のない話になってしまったが、話を元に戻すと、『MARA/マーラ』に憑りつかれて眠ってしまうと惨殺されてしまうという話だ。
 原題『MARA』をそのままローマ字読みにするとお下品になってしまうので、態々カタカナ・タイトルを付けたのだな。
 そんなことはどうでも宜しいが、『MARA/マーラ』の憑依の仕方は次の段階を踏むらしい。
 ステージ1=夢の中に現われて驚かす。
 ステージ2=白眼に赤い刻印を植え付ける。
 ステージ3=肉体的にも接触を図ってくる。
 ステージ4=目覚めていてもマーラが見えてしまう。
 この具体的な段階を踏むのは面白かったが、事件の調査を開始したケイトにもステージ2の兆候が現われ始めたので、恐怖に打ち震えるのだった。
 それでも調査を続けるケイトは、マーラが憑依する対象には共通点があることに気付き始めるのだった。
 マーラは、罪悪感を抱いている人間を目ざとく見付けては憑依するのだった。
 しからば、マーラの侵略を防ぐには、罪悪感をきれいさっぱりと晴らしてやればいい……となる訳だ。
 この論理も割と真っ当だったが、大概の人間は多かれ少なかれ罪悪感を抱きながら生きているだろうから、殆どの人間がマーラの憑依の餌食となってしまうのだろうな~。
 オラッチだって諸々の罪悪感に凝り固まって日々を過ごしているが、マーラは一度たりとも訪れてくれず……従って、「カ・ナ・シ・バ・リ」に絡めとられたことも一度もないでやんす。
 得体の知れない何者かに追い駆けられて、遁走を繰り返す夢は屡々見るのだが……。
 またまた話は横道に逸れてしまったが、話の筋的には納得のいく面白さはあったが、オットロしさを覚えるシーンは皆無で、ダギーという男が眠らないようにするために自分の瞼を切り落とす場面が一番おっかなかったかな~。
 そんなこんなで、オルガ・キュリレンコが恐怖に慄くシーンは見飽きなかったので、一見の価値程度はアリの2.6点といったところかな。

 (メモ 総レビュー数:3460件、2019年度290作品目)

詳細評価

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