2018年12月14日公開

ROMA/ローマ

ROMA

R15+1352018年12月14日公開
ROMA/ローマ
3.7

/ 596

28%
32%
25%
8%
7%
作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

諸事情によりストーリーを記載しておりません。

シネマトゥデイ(外部リンク)

作品レビュー(134件)

切ない25.1%泣ける13.7%悲しい12.2%知的6.8%勇敢4.9%

  • hoc********

    4.0

    ネタバレ文学寄りの内容。構図や演出を読み解く楽しみ

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • stanleyk2001

    4.0

    ワンカット長回しの力強さに圧倒される

    『ROMA/ローマ』(Roma)2018 ベニータ「山々は古い、しかし今も緑豊か」 ソフィア「私達は一人きり。誰がなんと言ったって、私達女性はみんな一人きり」 (IMDB) ローマと言ってもイタリアのローマではなくメキシコ・シティーの歴史ある住宅地コロニア・ローマ地区のことらしい。 映画に描かれた1970年頃には中産階級も住むようになったそうだ。 主人公はアントニオとソフィアの教師夫婦の家で働く先住民の家政婦クレオ。 映画のエンドタイトルの最初「リボに捧げる」のリボとはキュアロン監督の乳母リボリア・ロドリゲスさんのことらしい。彼女は今もキュアロン監督の家族の一員。ご健在らしい。 キュアロン監督の自叙伝的映画。映画の中の次男パコがキュアロン監督に相当するのだが映画は家政婦クレオの視点から描かれている。パコは「負けん気が強く落ち着きのない息子②」という扱いだ。 IMDBによるとこの映画は順撮りで俳優は撮影当日にその日の分のセリフを渡された。リアルな驚きを捉えたいというのが監督の狙い。主役クレオを演じたヤリッツァ・アパリシオは職業俳優ではなく幼稚園教諭。素人や子供にその日の分のセリフだけ渡して生の反応を撮影する。これは是枝裕和監督の撮影方法ではないか! ・白黒映画 ・監督の自叙伝的映画 ・家族の分裂と再生 この3つの特徴を考えると「ベルファスト」と同じだ。もちろん「ベルファスト」が後なのだけど。 キュアロン自身が撮影した白黒の画面は美しい。そして彼の特徴でもあるワンカット長回しも素晴らしい。 クレオの出産シーン、そして最後の海の場面は1秒たりとも目を離せない。 クレオは恋人フェルミンの子供を宿すがフェルミンは彼女の前から姿を消す。クレオは遂にフェルミンの居場所を突き止めるがそこは軍隊のような所だった。 この「軍隊のような連中」は後にコーパス・クリスティの惨劇と呼ばれる事件で民主主義を求める学生100人以上を虐殺した政府の「私兵」だったのだ。そしてその私兵達の中にクレオはフェルミンの姿を見る。当時メキシコは一党独裁の国だった。アメリカともソ連とも距離をとって開発が成功して経済は成長したが民主的ではなかった。 全てを失って言葉少なになったクレオ。クレオを助けようとした家族達との間に起こる出来事が感動的。ここのワンカットが力強く語りかけてくる素晴らしさ。 エンドクレジットは屋敷の中庭から見える空。ジェット機が飛び、鳥がさえずり、犬が吠える。自分も子供の頃に戻ったようだ。

  • hzd********

    4.0

    ネタバレ思い出にようこそ

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • cam********

    4.0

    懐かしく愛おしい映画

    個人的には90年代に観た フランス映画やジャームッシュの 作品を観ている感覚で心地良かったですが これを退屈と感じる人もいるでしょうね。 70年代のメキシコについては知りません でしたが、この映画で描かれた世界は 懐かしくリアルな雰囲気があり、 昔バックパッカーで訪れたメキシコを 思い出して、どっぷり世界観にはまりました。 力強い作品だと思います。

  • エル・オレンス

    5.0

    ネタバレA・キュアロンの溢れんばかりの才能に圧倒

    このレビューにはネタバレが含まれています。

スタッフ・キャスト

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受賞歴

アカデミー賞第91回

監督賞外国語映画賞撮影賞

NY批評家協会賞第84回

作品賞監督賞撮影賞

ヴェネチア国際映画祭第75回

金獅子賞

ゴールデン・グローブ第76回

外国語映画賞監督賞

LA批評家協会賞第44回

作品賞撮影賞

基本情報


タイトル
ROMA/ローマ

原題
ROMA

上映時間

製作国
メキシコ

製作年度

公開日

ジャンル