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上映中

冬時間のパリ (2018)

DOUBLES VIES/NON-FICTION/DOUBLE LIVES

監督
オリヴィエ・アサイヤス
  • みたいムービー 64
  • みたログ 40

3.34 / 評価:32件

フランス映画らしい会話劇

  • ron***** さん
  • 2級
  • 2020年1月27日 13時48分
  • 閲覧数 381
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

「冬時間のパリ」の映画レビューと興行収入予想

「パーソナル・ショッパー」のオリヴィエ・アサイヤス監督による大人のラブストーリー。
紙からデジタルへ、テクノロジーの進化と共に変化を迫られるパリの出版業界を舞台に、編集者と女優、作家と政治家秘書という2組の夫婦の愛の行方を軽妙なタッチで映し出す。
出演は「真実」のジュリエット・ビノシュ、「シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢」のギョーム・カネ、「セラヴィ!」のヴァンサン・マケーニュ。
原題「Doubles Vies」
フランス映画
配給はトランスフォーマー
2018年作品
上映時間107分

めっちゃ普通やった。
退屈でもないけど、特に楽しくもない。
感動も特にしない。
特に悪くも思わないけど、いいとも思わない。
けっこう知的な大人のラブストーリーでした。
かなりドロドロした恋愛関係。
真実が明らかになっても、修羅場にならないのはとてもフランス映画的。

それぞれの大人の価値観や哲学を会話で描いてます。
フランス映画独特の表現の仕方で、会話の中で思想や哲学を積み上げながらストーリーを展開していく。
そしてなんせ会話、セリフが多い。
これもフランス映画の特徴。
昔ながらのフランス映画好きなら、たまらないんじゃないでしょうか。
エンタメ要素はかなり少ないので、ハリウッドの派手なアメリカ映画大好き!って人には退屈だと思います。
音楽もほぼないし。

最近、ジュリエット・ビノシュを良く見ますが、業界的に重宝されてるんでしょうか。
55歳のビノシュ、役でめっちゃ若く見える時と結構老けて見える時がある。
このお方が出てると、なんかグッとしまりますね。

ビノシュは女優の役でしたが、劇中、オーディオブックの声優を「ジュリエット・ビノシュにやらそう」というセリフがあります。
これは制作側の遊びですかね。

原題の「Doubles Vies」とは二重生活という意味。
これはこの映画の中では色んな意味に捉えることが出来ます。

フランス映画好きな人にはお勧めします。

興行的には、現段階で上映館数11館と少ない。
アート系単館ロードショー作品です。
フランス映画ファンなら観たいところですね。
でも大衆には広がらないですね。
最終興行収入は800万円と予想。

星2つ半(5点満点)
★★☆

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 知的
  • 切ない
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