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キャプテン・マーベル (2019)

CAPTAIN MARVEL

監督
アンナ・ボーデン
ライアン・フレック
  • みたいムービー 724
  • みたログ 4,937

3.93 / 評価:3956件

遅刻厳禁。

  • mor******** さん
  • 2019年3月15日 16時13分
  • 役立ち度 66
    • 総合評価
    • ★★★★★

本筋のアベンジャーズ公開を翌月に控えた公開という点は、昨年の『ブラックパンサー』と同様。ともすれば、橋渡し的な役割に終始しかねない懸念もある中、『ブラック-』同様、かなりしっかりとしたメッセージ性を持つ娯楽大作に仕上がっている。

『ブラック-』が、発足から1年を経たトランプ政権に対する明確なメッセージ(国連での演説シーン)を掲げているのに対し、本作では昨年にかけて大きなうねりとなった #MeToo運動のメッセージもある程度受け継いでいることは言うまでもない。彼女が、自らの名前を高らかに叫び覚醒する印象的なシーンでは、ガラスの天井を想起させるがごとくセリフとしても分かりやすく語られており、本作でも白眉の名シーンとなっている。カーレース、野球、綱登りと彼女は何度でも立ち上がる。その姿の何とカッコいいことか!

このようにハッキリとしたメッセージを確保しつつ、過去20作でも二番目に時系列の古い物語として他作品とのクロスオーバーもしっかり図られる。まあ何と隙のないこと。この調子なら、上映時間が3時間近いという、集大成『アベンジャーズ/エンドゲーム』にも大いなる期待ができるだろう。

と、ここまで仰々しいことを述べてきたが、クスリと笑える要素が全編に散りばめられており、(その辺りはフューリーとネコが主に担当)娯楽作として何も考えずに楽しむことも可能だ。前述した覚醒後の戦闘シーンなど、BGMと相まってほとんどギャグ。MCU恒例のエンドクレジット後の映像は今作も必見。さあ、次の祭りは4月26日だ!

そして最後に。ネタバレはしないが、今作は必ず10分前に着席すべき映画だと思う。上映開始1秒で、私などは目玉が飛び出るかと思った。製作スタッフと同じく、私も彼にThank you との思いでいっぱいだ。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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