あらすじ・解説
アメリカ・コロラド州コロラドスプリングスの警察署に、初の黒人刑事として採用されたロン・ストールワース(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は、捜査のために電話で白人至上主義団体KKK(クー・クラックス・クラン)のメンバー募集に応募する。黒人であることを隠して差別発言をまくし立てた彼は、入会のための面接に進み、彼の代わりに白人の同僚刑事フリップ・ジマーマン(アダム・ドライヴァー)が面接に向かう。
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予告編・動画
作品レビュー(201件)
- ph_********
3.0点
公開時は機会がなく、アマプラで観ました。S・リー監督はDo the right thing から気になる映像作家だ。前情報がないと途中までストーリーに乗れない。また米国の人種差別のニュースにアンテナを張ってない人には訴求しない。よってその2つを満たしていると面白い。私にはエンタメ作品には見えなかった。後半、グレック・レイクの懐かしい歌声が入ってきて心が浄化されかけたが、ラストで現代のリアルに引き戻された。アメリカは銃所持とこの問題を何十年も解決できない国家なのだと思う。
- ech********
5.0点
リー選手、相変わらずメッセージ性強力なので鼻につく人も多いでしょうが、娯楽映画として観た場合、全編サスペンスフルで一気に駆け抜けます。 構図や絵柄のセンスはまずまずですが、場面展開がスピーディでテンポがいいところがこの人の真骨頂ですね。
- ranpos
3.0点
人種差別について訴えている 黒人英語と純英語聞き分けられたらよりおもしろいだろうな
- tks********
4.0点
人種差別の問題を潜入捜査というスリリングな設定で描いた佳作。 アダムドライバーはどこかで見たなあと思ったら「最後の決闘裁判」だった。相変わらずの2枚目。 印象に残ったのは、女子大生で会長の女の子の見事なアフロの真円なカーブ。
- yap********
4.0点
なかなかアメリカの人種差別を分かりやすく敵対する組織を描いた作品。面白くもあり自分の考えが間違いでないと信じ行動する人々を見事に演出し演じている。非常にオススメ作品になった。
スタッフ・キャスト
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受賞歴
アカデミー賞第91回
カンヌ国際映画祭第71回