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ブラック・クランズマン (2018)

BLACKKKLANSMAN

監督
スパイク・リー
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  • みたログ 1,904

3.71 / 評価:1409件

ラストは衝撃

  • fg9******** さん
  • 2021年5月24日 13時08分
  • 閲覧数 674
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

…自粛生活中にWOWOWで映画三昧の日々を過ごし、レビューが一杯溜まってしまったので、ザックリと書くことにする。
 …あらすじは、横着をして、解説の次のとおり。
 『アメリカ・コロラド州コロラドスプリングスの警察署に、初の黒人刑事として採用されたロン・ストールワース(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は、捜査のために電話で白人至上主義団体KKK(クー・クラックス・クラン)のメンバー募集に応募する。
 黒人であることを隠して差別発言をまくし立てた彼は、入会のための面接に進み、彼の代わりに白人の同僚刑事フリップ・ジマーマン(アダム・ドライヴァー)が面接に向かう。』
 電話コミュニケーションで入会申し込みをしたのは黒人のロンで、実際に面接に出向くのはユダヤ系白人のフリップという作戦だ。
 声質で絶対に嘘がバレてしまうだろうとハラドキしながら観つつも、2人の遣り取りが長閑というのか、コメディータッチで綴られるので、幾分かのほほんとした気分で観続けていると、ラスト、2017年バージニア州で起きた実際の事件の模様がドドーーッ!と流れ、後頭部をガツン!と殴られたような衝撃を喰らう羽目になった。
 日本はバックグラウンドの同じような人々が多くを占めているので、日常的に人種間の差別・偏見に見舞われることは多くないが、今もなお、根強く残る憎悪に苦悩する人たちの苦難に暗澹たる思いにさせられた。
 その象徴とも言える人物が4年もの間リーダーに君臨していたのだから、アメリカの底知れぬ闇の深さに愕然となる。
 諧謔性を孕みつつも、スパイク・リー監督ならではの痛烈なメッセージが込められた、非常に考えさせる作品で3.8点といったところかな。

 (メモ 総レビュー数:3997件、2021年度102作品目)

詳細評価

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