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ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ (2018)

地球最后的夜晩/LONG DAY'S JOURNEY INTO NIGHT

監督
ビー・ガン
  • みたいムービー 45
  • みたログ 64

3.52 / 評価:46件

“本編” のムードに浸る心地良さ。

  • Kainage_Mondo さん
  • 2020年2月28日 19時24分
  • 閲覧数 959
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

カラオケと歌謡の集い まで時間があるから映画でも観てくる ・・・ そんな流れで ルオ・ホンウ ( ホアン・ジュエ 以下敬称略 ) が映画館で 3Dメガネ をかけるシーンがあり、それが観客への合図 = ここで 3Dメガネ を掛けてね ! と教えてくれる訳だが、シネ・リーブル梅田 は 2D上映 でメガネなど無い ( 笑 ) 。どうせ大差ないわ~ と思いつつも悔しい気持ちで見詰めていると、本作のタイトルが字幕で初めてど~んと出るのだね~ これ以降が “本編” なのだった。

そこに至る前半も軽~く 1時間以上はあったと思う。絵的に面白いシーンが鏤められてはいたが、それを頼りに映画に貼り付いていないと 興味の糸が途切れそうな代物で、結局、前説程度の意味しかなかった。前半が無かったとしても、本編 1時間 で十分満足したかも知れない。

ビー・ガン監督 が 流行りのワンカットに拘って本編を撮ったのは偶然か ? こちらは 1時間 ほどだがワンカットに見えたし、何より、冬の夜に沈んだ街のシュールな雰囲気が素晴らしかった。人の出入り、小洒落た台詞の遣り取り、どうやって撮ったのか ? と思わせる空中の移動シーン等など、あの街のあの夜の不思議なムードに浸る心地良さ を体験できただけでも、本作を観た甲斐はあったと思う。物語は まぁ~ 措いて、ね。


【 余談 】 少年との卓球の試合は微笑ましかったが、青年のビリヤードシーンは中々の緊張感だった。しくじったら全編撮り直しだろうから、半端ない緊張感が画面から伝わって来ていた。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • ロマンチック
  • 不思議
  • 知的
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