2019年11月2日公開

象は静かに座っている

大象席地而坐/AN ELEPHANT SITTING STILL

2342019年11月2日公開
象は静かに座っている
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

中国のさびれた田舎町で、暴力で自分を守ってきた男、将来の展望がない少年、教師と深い関係にある少女、家族に見離された老人が暮らしていた。彼らの心を動かしたのは、北部の人里離れた満州里の動物園にいる、日がな一日座り続けている不思議な象だった。

シネマトゥデイ(外部リンク)

本編配信

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予告編・動画

作品レビュー(15件)

絶望的25.0%悲しい21.4%切ない21.4%不気味7.1%不思議7.1%

  • つとみ

    4.0

    ネタバレ希望はすぐ目の前にある

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • hiy********

    4.0

    横顔の美しさとカメラが見ている先

    長回しと極端に少ないセリフで、観る者の想像力が試される作品。そんな中、登場人物の横顔のカットがとても多く、どれも美しいと感じた。また、カメラの目がまさに観客の目となり、これからどうなるのだろう、という好奇心をかきたてられる。長尺の作品ながら目をくぎ付けにさせる力量がみなぎっている。さて、みんな「象」にたどりつけるのだろうか。 一昔前だと、こうした作風だと、見るに堪えない描写が織り込まれることが多かったが、今回は一切なし。そこが素晴らしい。だからこそ凄惨さが否応なく刷り込まれてしまうのだ。 みんなが携帯を持っているから現代だと思うのだが、映っている風景は20年前と大して変わらない。どこか置き去りにされてしまった場所の感はぬぐえない。そして主要な人物みんなが自分や他人を「クズ」だと言い、それを他人のせいにする。実は今の世の中全体が、場所や人を問わずそうなっている。 義侠心が身を亡ぼすという展開は悲しすぎる。「私は悪くない」の行き着く先は、果たして…

  • aco********

    5.0

    ある層にとっては、たまらない作品

    久々にガツンとくる映画を観た。 届く人には、忘れがたい、たまらない作品になると思う。 このクズ野郎、ゴミ野郎ばかりの、どこにも救いが見い出せない荒涼とした日常…、まるで日本みたいじゃないか(かく言う私自身、その一員である自覚は、ある)。 「象が座りつづけている」という不思議な寓話的なイメージが、彼らにとっての救いとしてある…。 老人ホームのシーンではタル・ベーラ『ヴェルクマイスターハーモニー』を思い出したり、銃口を自分に向ける姿に北野武を連想したりも。 電子音が印象的な音楽と、抑えた色調によるところも大きいと思うが、重苦しくなりそうなのに、どこか浮遊感のある作品でもある。

  • mis********

    4.0

    ネタバレ静かな絶望感に満ちた物語

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • cha********

    5.0

    ネタバレいい映画

    このレビューにはネタバレが含まれています。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
象は静かに座っている

原題
大象席地而坐/AN ELEPHANT SITTING STILL

上映時間

製作国
中国

製作年度

公開日

ジャンル