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ミスター・ガラス (2018)

GLASS

監督
M・ナイト・シャマラン
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3.38 / 評価:1272件

「巨匠」が見事な手法で描くトイレの落書き

  • spa***** さん
  • 2020年6月9日 5時25分
  • 閲覧数 362
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

シャマラン監督はどの作品も、演出は的確、映像は見事、ストーリー展開も緻密でドラマ性も濃厚と、文句のつけようがない。もう世界の映画界で歴代の巨匠に十分匹敵するのではないだろうか、テクニックだけはw

このガラス3部作はその代表格で、どのシーンも無駄がなく、緊張感に満ちていて、最後まで観客を強引に引きずっていくパワーがある。「力作」を絵に描いたような作品群なのである。

ところが、だ。彼の映画は、膨らみに膨らんだ風船が空高く飛んでいくかと思いきや、例外なく突如空気が抜けて、ポシャってしまう。理由は最後の最後で、必ず感動とは無縁のつまらない世界観に帰着するからである。

この不毛な世界観に行きたがる理由を明示できるほど、小生はこの監督に興味を持っていない。あるいは世界にはもはやヒューマニズムのような大きな物語が成立しえない、したがって発すべきメッセージなど存在しないという思想なのか、かつての名画群に対するアンチテーゼなのか。あるいは映画をバカにしているのか、単なるバカなのかw
ま、どーでもいいのだが、これまでもそしてこれからも、この「巨匠」は見事な手法でトイレの落書きを描き続けるのである。

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物語
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