ここから本文です

パスト&フューチャー 未来への警告 (2018)

EL AVISO/THE WARNING

監督
ダニエル・カルパルソロ
  • みたいムービー 2
  • みたログ 20

2.37 / 評価:19件

斬新さを追求したい意欲は買うものの

  • tokyo_sy*** さん
  • 2019年7月27日 15時55分
  • 役立ち度 6
    • 総合評価
    • ★★★★★

レビュー1599作品目。WOWOWシネマにて視聴。
正味1時間28分。スペイン映画。

ある殺人事件に注目した数学者。
なんやかや、そんなこんながあり、その数学者は「殺人事件には法則が有る」と発見するのであるー。

・いつも、その犯行現場(雑貨店)には五人いる
・53歳、42歳、32歳、21歳、10歳の五人。
・53歳が殺された42年後に42歳が殺され、その32年後に32歳が殺され
   ※勿論、毎回現場に居る人間は変わっている
・「ヤバイ、この法則でいくと、次は10年後に10歳の子が殺される」
・「10年後に10歳と言うと、今年産まれた子が危険だっ」

いや、掴みは良いんです。
何やらホラーちっくなミステリーかSFテイストで。

で、主人公は「この子が10歳になったらあの店に行ってはいけない」だの
雑貨店のオッサンに「10年後に子供が来たら気を付けてくれ」だの
騒いでは、変なヤツ扱いをされ、銃を向けられる。

うーん、こやってストーリーだけ見ると面白そうなのですが・・

で、ラストは、向けられた銃を奪い、殺人犯らしき人に向けながらも
「あれ、4人しかいない。殺人は起こらないのか?」とかしている所に警官が到着(5人目。32歳と思われる)がやって来てフラグは完璧、そして主人公が撃たれる。

一方、そんなこんなしている横のガードレール上のミラーに、10年後の10歳の子供の姿が映る。ラストにタイムパラドックス物来ました。
で、鏡越しに「そこから逃げろ」と言い、子供を逃がす。
そして、呪いの殺人輪廻が解消される・・みたいな筋。

いやあ、新鮮な題材をネタにして作った意欲作では有るのですが・・
なんせラストで主人公は死ぬし。
序盤はじっくりと謎を解明していく展開だが、終盤は時間も資金も足りなくなったか駆け足のグダグダで。

特にラスト。
強盗犯と間違われた主人公が、向けられた銃を奪うものの、それをずっと構えて周りを脅している。
パトカーが来て警官がライフルを構えても、ずつと銃を振り回したままの主人公。そんなん撃たれるに決まっている。
これは究極の馬鹿野郎か、自殺かのどちらかにしか見えない。

これを含め「いやあ、普通はしないでしょ、ソレは」が点在し、結構なストレス。
甘目でも★2です。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 知的
  • 絶望的
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ