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ダンスウィズミー (2019)

監督
矢口史靖
  • みたいムービー 242
  • みたログ 1,374

3.34 / 評価:1174件

ヒロインが踊りも踊る映画として

  • miz***** さん
  • 2020年5月7日 8時09分
  • 閲覧数 714
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

2日に分けてみました。続けて見るにはつらい映画でした。
まずミュージカルではありません。音楽映画としてみると☆2つ,コメディーとしてみると☆2つ
若い手足の長いきれいなヒロインが踊りも踊る映画としてみて☆3つです。

 「ミュージカルって,突然踊り出すのがわからない」とはじめに主人公がバスの中で言う台詞の答えは,この映画の最後までありませんでした。
訳もなく踊るのではなく(催眠術にかかってしまい)音楽がなるから踊ることからハプニングが引き起こされていきます。そして舞台は会社から怪しげな催眠術師を追ってロードムービーへと変わっていきます。

いくつか振り返ってみると
1 テンポが悪い
突然踊り出してバスの前に飛び出してひかれそうになります。その間の悪さ・・・場面の移り変わりのテンポが悪く間延びしています。

2 感情移入ができない
困っているヒロインの感情の表現が始終不機嫌な表情でそのおかしさに入っていけません。平坦な表現になっているからでしょう。また,ストーリーでもきっかけとなる音楽が聞こえて困るならまず,「耳栓をすればいいのに」なんて思います。東北,北海道まで行くことはないでしょう。
 柄の悪いおにいさんから車であおられそうになると,ストーリーより「警察になぜ連絡をしない。どうして連れていかれるのに黙っている」映画から現実に引き戻されます。ウェストサイド物語のように落とすのもつながりません。
そもそも,音楽がなり出すと突然踊り出すのが困り,会社に戻るために催眠術を説いてもらおうと思って必死に追いかけたのに,日常に戻ったとたん会社を去るなんて心情が理解できません。

3 音楽が生かされていない
お金に困って路上ライブに加わり3人でキャンディーズの「年下の男の子」を歌いますがハーモニーになっていません。アイドルの3声のハーモニーに全く及ばない。ギャラリーはお金を出しませんよ。
 最後の「タイムマシンにお願い」はいい曲なのですが,歌詞の意味と映画の主題が全く合わない。なぜなら時代を超えて自由に飛び回るよさを歌う歌詞と日常の会社に戻ることを願う映画の主題と全く合わないです。

 収穫としては若い手足の長いきれいなヒロインが踊りも踊る映画として楽しめる点も確かにあります。今後に期待したいです。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 楽しい
  • コミカル
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