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ダンスウィズミー
2019年8月16日公開

ダンスウィズミー

1032019年8月16日公開

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4.0

小学生の時のトラウマを治癒させる物語!

(1) 一流商社で働く勝ち組OL鈴木静香(三吉彩花)。女子社員たちは、若いエリート男子社員村上涼介(三浦貴大)の話で持ちきりだ。静香は、幼い頃から歌とミュージカルが得意で大好きだったが、小学生の時の学芸会の苦い思い出(緊張しすぎ吐いてしまったトラウマ)から、以後ミュージカルを毛嫌いする。 (2) ある日、静香は、姪っ子と訪れた遊園地で怪しげな催眠術師マーチン上田(宝田明)のショーを見学。その時、サクラを演じたのが斎藤千絵(やしろ優)だ。そこで催眠術に興味がわき、静香は試しに、催眠術をかけてもらう。ところが驚くことに、「曲が流れると歌って踊らずにいられない」という“ミュージカルスターの催眠術”に本当にかかってしまった。 (3) その日から、静香は会社でも、街中でも、ちょっとしたメロディや携帯の着信音などあらゆる音楽に反応し、「曲が流れると歌って踊ってしまう」。静香は、メンタルクリニックで診てもらうが脳に異常はない。そこで会社を1週間休み、静香は術を解いてもらおうと再び催眠術師のもとを訪れるが、遊園地はもぬけの殻だった。 (4) 困り果てた静香は探偵社に依頼し、催眠術師を探してもらう。静香は、催眠術師のサクラだった千絵をたまたま発見。千絵は「バイト代を払ってもらってない」と怒り、やはり催眠術師を探していた。探偵社から催眠術師は新潟にいるとの連絡を受け、静香と千絵は車で新潟にむかう。 (5) ところが新潟に着くと、催眠術師は次の公演先の弘前に出発した後だった。追いかけるためには、しかし静香も千絵も金がない。ところがたまたま路上ライブする洋子(chay)と出会う。3人で演奏し歌うと、これが大好評で、3人は路上ライブやホテルのショーで稼ぎながら弘前に向かう。途中、秋田で洋子が、自分を振った男の結婚式に出て、大暴れし離脱。 (6) 弘前でも催眠術師は移動した後で、結局、静香と千絵は函館に向かう。函館で催眠術師をつかまえ、静香は遂に「曲が流れると歌って踊らずにいられない」という“ミュージカルスターの催眠術”から解放される。千絵もカネを手に入れた。2人は東京に戻る。千絵は「ミュージカルスタジオ」を開く計画を持っていた。静香は会社に戻った。 (7) 静香は、しかし洋子・千絵との3人の歌の大好評と、“ミュージカルスターの催眠術”の治癒効果で、トラウマから解放された。静香は「自分の好きな歌とミュージカルの道で生きたい」と思い、男子社員村上涼介が引きとめるのも拒否し、会社を辞める。静香は、千絵の開く「ミュージカルスタジオ」で働くことにした。 《感想》幼い頃からミュージカルが得意で大好きだった女の子が、小学生の時のトラウマを、成人して偶然の幸運な出来事によって治癒させる物語だ。静香(三吉彩花)のダンスが楽しい。

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