あらすじ・解説
1945年から2020年にやってきたギャンブラーの坊や哲(斎藤工)は、自分が知っている戦後とは違った日本を目の当たりにする。高齢化と少子化による人口減少、共謀罪による言論統制などさまざまな問題を抱える時代に、坊や哲が麻雀で戦いを挑む。
シネマトゥデイ(外部リンク)
予告編・動画
作品レビュー(133件)
- こばゆうさん
2.0点
「麻雀放浪記」ファンが怒るのも無理は無い。 いくらなんでもふざけすぎ、阿佐田哲也も草葉の陰で泣いてるよ。 と思ったら、阿佐田哲也本名色川武大の妻色川孝子さんが企画に入ってました。 奥さんノリノリだったのね。というか全ては金の為か。
- kim********
2.0点
一連の騒動を受け、野次馬的に観てきたわけではないのです。仕事終わりのレイトショーで観たのは「麻雀放浪記2020」。ピエール瀧は、いや、電気グルーヴは相当好きですが、「作品に罪はない」との英断のもと瀧被告の登場シーンをノーカットで公開した作品にエールを!とか、そういうウェットなチョイスじゃないんです。単に白石和彌監督作品のファンなんです。 前作「止められるか、俺たちを」の舞台挨拶で、パンフレットにサインをもらい、握手とともに「次も期待してます!」と声がけ。「次は本当にバカでくだらないヤツですから」と自信満々にこたえてくれた白石監督。そりゃ楽しみにしますよね。 で、感想。本当にバカでくだらないヤツでした(笑)。社会を痛快にえぐるような切り口が得意だと思っていたのですが、とことんクレイジー。正直、この感覚についていけない人のほうが多いと思うので、人に奨めるのは憚ります。奨める人を見かけたら、騙されていると思ったほうがいいでしょう。 でも、個人的には大好きな作品。パンフレットに「いまこの国に欠けている映画を撮って、盛大に燃え尽きてやろうと思いました」という白石監督の言葉が載っています。瀧の件で悪目立ちした感は否めませんが、結果的にエンタメ業界の過剰な反応に一石を投じた本作。極めてパンクです。瀧被告のシーンをカットしたら、この作品に課された使命の80%は死んでしまうでしょう。ノーカットに納得。やりやがったぜ。 それにしても、薬物、逮捕、ワイドショー、謝罪会見、そして髪型。アレって壮大なプロモーション?と勘違いしてしまうこと間違いなしの怒涛の展開。音楽はagraphこと牛尾憲輔。電気ファンは、観て白石監督と東映さんに感謝の意を伝えましょう(奨める人を見かけたら…)。
- マッキー
2.0点
スカパーでやっていたのを見ました。 …というより、録画してたのを見てましたが、途中でやめました。 白石監督は三池崇史監督同様、当たり外れが激しい監督ですが、これは間違いなくハズレです。 そして、斎藤工さん… 間違いなく汚点です。 別作品ですが、上戸彩さんが別の意味で泣いてます(T ^ T) ついでにいうと、真田広之さんも怒り心頭です。
- dos********
1.0点
ネタバレデビルマン以来のゴミ作品
このレビューにはネタバレが含まれています。 - sut********
1.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。
スタッフ・キャスト
人名を選択するとYahoo!検索に移動します。