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まんまと提示する

  • beatchild87 さん
  • 2019年10月19日 0時49分
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たとえばビンタ。男性監督の映画に意味なくベッドシーンが現れて興醒めする女性はいると思うが、それと同じで僕は簡単に女性監督の映画でビンタするシーンに興醒めする。濡れ場もビンタもヤレばいいってもんじゃない、ちゃんと納得させてクレ。観客を物語に繋ぎ止めてクレ。それは職業はカメラマン設定にも当てはまる。あまりにも安直な設定だ。河瀬直美監督の『光』でも観て出直した方がいい。

そして観客でもなく出演者でもなく、本作の監督たちに尋ねたい。ねぇコレ観て本当に面白かった?自作は置いといて本作の中に嫉妬する他品があった?エモさ信者になるあまりその内にある核のようなものがズボっと抜け落ちたとは気づかない?

「この作品を観終わったとき、新しい議論と、待ち詫びた希望が生まれるような、未来の女の子たちのためのオムニバス短篇集としたい」と山戸結希監督。確かにその議論を僕はまんまと提示しているのかもしれない。

でもこの企画を打ち立てた勇者(彼女)の想いに応えた21世紀の女性監督は、少なくとも僕の感性では見当たらなかった。

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