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運び屋 (2018)

THE MULE

監督
クリント・イーストウッド
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4.01 / 評価:3443件

晩節に感じるだろう…男の人生

  • sou***** さん
  • 2020年8月18日 10時17分
  • 閲覧数 505
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

養うって…なんだろう?

人間は無い物ねだりだ。
結局のところ、バランスが大事なのだろうが、そこが一番難しい。

家族のため、と働き詰め。
働く上で、いつしか賞賛を得れば、自分自身を満足させる事が出来た。家族の中での存在価値よりも、仕事の上での存在価値が上がれば、より一層仕事に打ち込む。
対価を得て、家族を守る。
それは家族の為ではあるものの、金は、人生でもなくて、生活でもなくて、ましてや絆ではない。

気がつけば、家族の中で居場所が無くなる。

人は、誰かに必要とされている実感が欲しいものだ。自分を無価値だと思う事は辛すぎる。殊更、家族を養っている…そんな信念の男にとって、家族から見放される人生は苦痛だと思う。
苦痛の家庭より、仕事に居場所を求める…。

確かに、家族として行う大事なイベントを、ことごとくすっぽかすのは如何なものか?と思うが…。
退屈な家族との時間よりも、仕事で得られる賛辞の方が気持ち良かったんだろうなぁ。

そんな仕事人間の末路としては…
そんな仕事人間の家族との関係修復のための行為としては…

それでも金だったのか?金だけが絆を修復させたのか?
否、金があったからこそ、修復へのきっかけが出来たとも言えて…。


いろいろ考えさせられるが「過ぎたるは及ばざるが如し」の一言で片付くか?

詳細評価

物語
配役
演出
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音楽

イメージワード

  • 切ない
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