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イメージの本
2019年4月20日公開

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LE LIVRE D'IMAGE/THE IMAGE BOOK

842019年4月20日公開

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5.0

最早、仙人の作った作品のようだ……

…在宅勤務で映画三昧の日々を過ごし、レビューが一杯溜まってしまったので、ザックリと書くことにする。  …あらすじは、解説の次のとおりと書こうと思ったら、(準備中)だった。  …WOWOWで観たので、そのあらすじを次に書いておこう。  『冒頭、映画編集機でフィルム編集の作業をする手を捉えた映像に被せて「人間には5本の指があり、五感があり、世界には五大陸がある。人間の真の条件は手で考えることだ」とゴダールの声が語る。  その大枠に従って、以下、「1.リメイク」「2.ペテルブルク夜話」「3.線路の間の花々は旅の迷い風に揺れて」「4.法の精神」「5.中央地帯」の5章に、さらに「幸福なアラビア」と題された断章形式の音と映像のコラージュが続く。』  あらすじの(準備中)の意味が良く分かったな。  書きようがないものな。  WOWOWのあらすじは、頑張った方じゃないの。  音と映像のコラージュに、時折ジャン=リュック・ゴダールのナレーションが入る。  最早、仙人の作った作品のようだったな。  そんな御大の心象イメージが一般庶民のオイラに分かる筈もなく、分からないながらも、そのコラージュにゆったりと身を沈めている時間は心地イカッタな。  感想も評価点数も不要の、ただただ作品世界に揺蕩っていられるだけでイイのだが、点数を付けないとレビューできないので、こりゃもぅ、「何ひとつ望みどおりにならなくても、希望は生き続ける」を信じて、☆五つ献上するしかないでっしょ。  (メモ 総レビュー数:3714件、2020年度157作品目)

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