あらすじ・解説
東京でアナウンサーをしている貴子(夏帆)は、競争や恋愛に疲れ切っていた。ある日、幼いころに過ごした鹿児島県の南大隅町の御崎祭りを取材することになる。気が進まないまま南大隅町にやって来た貴子は、町を盛り上げようと張り切る役場の職員や、畜産業を守る同級生などに出会い、仕事との向き合い方や人間らしい生き方について考え始める。
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作品レビュー(14件)
- まー
2.0点
汚れ役が多くなって絶賛劣化中の夏帆さんが主演。 役柄にはマッチしていて絶妙なやさぐれ感が出ていましたが、 ファンとしては嬉しいような悲しいような(苦笑) 内容的にはよくあるご当地振興映画だけど、 その中でも下位レベルの出来かな~? 出身地の祭りを取材に来た、やる気のない主人公が、 段々と地元の魅力に惹かれて、仲違いする地元民の間に入り、 逆に盛り上げる側に回る…のは、分かるんだけど、 その理由付けが何とも個人的だったので、 他の人が心動かされる様子に違和感を禁じ得なかった。 主人公に魅力がない、変わっていく様子が不自然、 成長した感が感じられない、というのが正直、残念な所です。 そのため、せっかくの鹿児島の美しい風景や、 お祭りの魅力なども薄まってしまっているように思えました。 地元の人が見たらどんな顔するかな~?
- pO
4.0点
上映映画館がかなり限られてましたが、最初は夏帆さんが好きで何となく観た映画でした。 派手なシーンとか恋愛系ではないですが、同世代の女子ならではの共感できる部分もありました。 鹿児島の自然やのどかな雰囲気、でも意外と深い内容で良い映画でした。 後半の、日本のお祭りを守ろうとする若者の姿がリアルでドキュメンタリー見てるみたいでした。 太賀さんも他の俳優さんも良かった!
- WXYは知ってても、それだけじゃ
2.0点
祭の様子を伝えるご当地映画、話にあんまり関係ない地元紹介用の場面を随所に挿入する。荒んだ女を気さく風に味付けして描く、変化はあっても成長は少ない。ノスタルジーに浸れる地元の人には良いのかも。
- sil********
3.0点
ネタバレ鹿児島県
このレビューにはネタバレが含まれています。 - ihc********
1.0点
本作やブルーアワーをぶっ飛ばすなど夏帆が地のままで演じているかのような自然体の演技が光る。とは言え、映画自体は祭りのシーンが多過ぎて、特に鉾の上げ下げをそこまで見せる必要があるのかと途中で飽きてしまう。その分、主人公の成長の部分が希薄化している。現地の長期ロケで地元の協力を得てできたせいか祭りのシーンを長時間、残したのだろうが、映画としては編集に難あり。
スタッフ・キャスト
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