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名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト) (2019)

監督
永岡智佳
  • みたいムービー 959
  • みたログ 4,143

3.63 / 評価:3,222件

原作者案に対し「原作無視」って…

  • soc***** さん
  • 2019年4月3日 1時05分
  • 閲覧数 9770
  • 役立ち度 120
    • 総合評価
    • ★★★★★

完成披露試写会にて鑑賞。


でもレビューの前に一言
原作無視という意見がありますが、天空の難破船にしても今作にしても、青子という存在があるにも関わらずキッドが蘭にちょっかいを出しコナンがジタバタする展開は、原作者の青山さんの趣味です。
キッドは怪盗紳士である以前にスケベな男子高校生。そいつに翻弄されるメインヒロインと主人公。昔っぽいノリのラブコメです。
ちなみに純黒の悪夢で組織が迫っているにも関わらずアムロとシャアを観覧車の上で戦わせたがったのも青山先生案です。
青山先生は細かい事を抜きにして楽しい事が好きなんです。
否定するのは勝手ですが、原作ファンを語ったり、アニメスタッフに対して原作否定だの何だの大それた事を言うのは、沢山ある青山先生やスタッフたちのインタビューなどに目を通してからでも遅くはないでしょう。


感想
ストーリー性と勢いとミステリー度が増した「天空の難破船」という印象でした。
更に、クオリティの上がった作画とシリーズ史上最高に綺麗な背景も合わさり、総じて天空の難破船より面白いです。
天空では、後半何してたの?という感じだったキッドもしっかり最後まで役割を果たしていますし、天空ではラブコメの部分が新一を泥棒と思い込む蘭というイマイチ面白みの無いネタだったのに対し、今回は新鮮な京園!これがまた最高なんです。今までに無い二人の描写が見られ、長年のファンとしては嬉しい限りです。少なそうだった園子ファンが増えるかも?
そして京極さんのアクションがもう会場で笑いが起きるくらいぶっ飛んでいます(笑)それに合わせて(?)キッドのアクション描写も凄いです。

ミステリーは複雑ではありますが、変に入り組み過ぎて、最後の方で明かされる犯人の意図や犯行動機などの描写が少し散乱していたように思います。そこは天空の方が分かり安かったです。ここは惜しいと思います。

ちなみに期待されていた新一は出ませんでした。ショック!とはいえあまり新一復活を安売りするのも変なので、嬉しくもありますが。でも新一に変装するキッドというシチュエーションは流石に次回はもういいかな(笑)
世紀末の魔術師のような純粋な対決がまた見たいです。

総評として、キッド映画の中で二番目に面白かったです。正統派エンターテイメントという感じでした。
来年は久しぶりに推理に重きを置いたストーリーが見たいです。
そういえば来年の告知ありませんでしたよね?試写会では無いという噂は本当だったみたいで残念ですが、映画館でもう一度見ると思いますのでその時までの楽しみということにしておきます。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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