あらすじ・解説
1980年代初頭からアメリカ各地で多発した銀行強盗事件の犯人であるフォレスト・タッカー(ロバート・レッドフォード)は、15歳で初めて投獄されて以来、逮捕、脱獄を繰り返していた。彼は発砲もしなければ暴力も振るわないという風変わりなスタイルを貫き、粗暴な強盗のイメージとはほど遠い礼儀正しい老人だった。
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作品レビュー(80件)
- あき
4.0点
たそがれ強盗と呼ばれた老人たちによる州を跨いだ銀行強盗。死者も出ず、紳士的な振る舞いの強盗犯を名優ロバートレッドフォードが静かに演じてます。目立たぬように犯行を重ねてきた彼らがFBIに捕まって、フォレストのアウトローな人生が注目され、出所後も犯行を重ねたというあたりがなんともリアルでよかった。善人のようで根っからのアウトローという複雑な役はレッドフォードにピッタリ。
- カッチン
3.0点
期待し過ぎたか・・・ R・レッドフォード主演で共演も名脇役多数で期待してしまった。 あくまで個人的な意見、あんなに簡単に何度も強盗や逃亡は出来るはずないし、S・スペイセクとのロマンスにも少し無理があった様に感じた(_ _)
- hiy********
3.0点
何度にもわたる脱獄と繰り返される銀行強盗、と聞けば、スリリングな展開を思い浮かべるのですが、本作は淡々とした語り口です。主人公の強盗の手口は実に紳士的で、年を重ねたカッコ良さが魅力的。そんなキャラクターを生かして、もっと起伏のある物語なら楽しめたのに、と少し残念です。実話がベースになっているから、冒険できなかった、とも解釈できます。 そんな中、1回見ただけでは理解できなかった箇所が2つ。犯人逮捕の後、刑事が彼に1枚のお札を渡した場面。もう一つは、「彼は死んだ」とテロップに出た後、出所した彼が登場する場面。刑事はどうしても自分が逮捕したいからもう一度脱獄してみろ、と言いたかったのかと思いました。 なお、最後に一緒にいた女性は、かなり謎の人物、でも必要不可欠な人物で、静かなたたずまいの中に大きな存在感を見せてくれました。
- zoz********
1.0点
私の視点が違うのでしょう。 何を描きたいのかも分からず、全く面白くありません。
- SN
3.0点
ネタバレ静かな映画
このレビューにはネタバレが含まれています。
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