あらすじ・解説
15歳のトランスジェンダー、ララ(ヴィクトール・ポルスター)は娘の夢を応援する父(アリエ・ワルトアルテ)に支えられ、バレリーナを目指して難関のバレエ学校への編入を果たす。それと同時にララが待ち望んでいたホルモン療法も始まるが、効果はなかなか現れなかった。それでも夢のためにバレエに没頭し、そのかいもあって先生の目も少しずつララに向けられるようになる。
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作品レビュー(57件)
- ひーろーかむおん
4.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - MOON
5.0点
思春期だけでも大変な時期なのに、人生を左右するかもしれない境地に立たされる主人公の心の痛みがこちらにまで伝わって来て苦しくなってしまった。 トランスジェンダーへの理解が心底深まった気がする。 素晴らしい映画だった!
- wak********
4.0点
ただでさえトランスジェンダーの方達の苦悩は計り知れないのに、そこに思春期まで混ざり込むともう観ているこちらも胸が痛い。。 優しくて理解あるパパが素敵過ぎ。弟可愛い。 バレエ学校の女子ムカつくわー 「いつもうちらの着替え見てんだから〇〇〇見せなよ」って。は? 毎日、平気で男子の前でノーブラ&レオいちのくせに今更何言ってんの? 子供の頃からそんなの当たり前の風景だから男子たちももはや何とも思ってない世界じゃん。 不公平とか言うんだったらお前らも〇〇〇見せろっつーの!(下品ですねゴメンなさい) ララちゃん髪切って笑顔で颯爽と歩いてたのみてなんかホッとしたけど 髪切ったってことは、まさかバレエ辞めたの? いや、あの長さならギリギリ、シニヨン出来なくはないし、プロのバレエダンサーであの長さの人いっぱいいるからなんとも言えないけど。。 とりあえず、見た目を女の子に寄せていくことに必死になり過ぎて自分を見失わないように もっと自分らしく明るく生きていこうって決意の表れとしてあの髪型になったんだと思いたい。 ていうか主演のヴィクトール・ポルスター君みたいな見た目も綺麗でバレエもちゃんと踊れる役者が演じたことがこの映画の素晴らしいところ。 バレエシーン吹き替えとか冷めるし、かと言って吹き替えじゃなく本人踊れるけど見た目完全男やん!みたいな役者が演じるのも嫌だし。 でもポワントで踊るのは大変だっただろうなぁ。 あの血だらけの足はリアルなんじゃないかと思うくらい実際大変だったと思う。
- kkk********
3.0点
普通の人には、LGBTの事は理解しづらいものだが、更衣室、シャワー、プールなどで色々な苦労と葛藤があるんですね。三本目の足があったって良いじゃん。 何だか無駄とも思えるバレー、更衣室のシーンが多く、ちょっと退屈しますが、良い映画なのでしょう。 ノラモンクールさんが実話の方だとか。
- 濁流。
3.0点
ネタバレ痛い、痛い。
このレビューにはネタバレが含まれています。
スタッフ・キャスト
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受賞歴
カンヌ国際映画祭第71回