悪い意味で新海誠くささが戻ってきた
- fuk***** さん
- 2020年11月27日 17時10分
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新海監督作品は一通り観ているので、「君の名は。」で一般向けの作品を作った事にすごく驚いた。
でも「天気の子」は本当に悪い意味で新海作品らしさ全開。
気味の悪いポエムをひたすら語らせ、周りはそっちのけで君と僕だけの世界にどっぷり。
主人公の数々の反社会的行動もヒロインと一緒に乗り越えるためのスパイスに。
「君の名は」では町の人を守るために過激な行動をとったけど、今回の銃刀法違反とか公務執行妨害はさすがに自己中で意味不明すぎて引く。
新海監督は警察にものすごい恨みでもあるの?
海外なら拳銃所持してる時点で撃ち殺されても文句言えないと思う。
日本人で良かったね。
最初から最後までロマンティック厨二病に酔っていないと、この作品には耐えられないと思う。
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