自称芸術?
- 辛口雑食系 さん
- 2020年6月16日 14時58分
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- 総合評価
いい加減、世界的にネタが切れてきたのか、
王道は使い古され、何をやってもありきたりになってしまう昨今、
突飛な物、エゲツない物、グロい物がアートとされてしまう傾向。
この映画も例に漏れず何か変な感じを醸し出すことに躍起…
そのせいで肝心の内容や展開がメタメタで、
物語としては目も当てられないような仕上がりになっています。
それでも評価されてしまうのは、そういう妙な物を
自称芸術通みたいな人が「俺、分かる!俺、凄いだろ?」と、
勝手に深読みして喜んでいるからなのでしょう(汗)
言うなれば「あいちトリエンナーレ」みたいな?
まぁ、そんなグロ系も、もう出尽くした感じがして、
今更感がないでもないのですけれどね。
そこそこ美人の顔を歪ませた特殊メイクだけは斬新かな?
見どころはそこだけでした。
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