2019年3月23日公開

ぼくの好きな先生

852019年3月23日公開
ぼくの好きな先生
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

東北芸術工科大学で学生を指導しながら、日本全国で創作活動を続ける画家、瀬島匠。30年の間「RUNNER」という同じタイトルの絵を描き続け、睡眠時間は極端に短く、エネルギッシュに人生を謳歌(おうか)している。しかし、瀬島は故郷の広島県尾道市因島でのある宿命を背負っていた。

シネマトゥデイ(外部リンク)

予告編・動画

作品レビュー(4件)

笑える30.0%泣ける20.0%切ない20.0%かっこいい10.0%勇敢10.0%

  • aco********

    3.0

    被写体は魅力的、映画のつくりは…

    この映画の魅力は、そのままこの画家=教師の魅力だな、と。合わない人には全く合わないだろうが、魅力あふれる人物。 しかし映画のつくり自体は、あまり上手いようには思われない(これを観る映像科の学生は、気をつけた方がいいと思う)。気になった点をいくつか…。 (1)カメラマン/映画製作者が、被写体との関係性、距離感にあまりに無自覚。監督が緊張感なく介入しすぎており、それが効果的とも感じられない。 まぁ、そのくらいの距離感だからこそ、被写体も構えることなくフランクに心を開いて話してくれる、という面もあるのかもしれないが、観ていて、キャメラマンの主観がうるさい場面がチラホラ。 (2)劇的な音楽による演出過剰なシーンは完全にやりすぎ。 (3)最後の帰結点、確かに、とても大事なことが明るみになるのだが、しかしあまりに分かりやすいところに落ち着いたな、という感じ。「あぁ、そうだったのか」、と感じさせられるが、しかし展開がベタすぎて持って行かれない。 映画って、良くも悪くも編集次第でどうにでもできる部分はあると思うし、当方のようなひねくれた人間にも響くような編集はできたように思う…。『こんな夜更けに〜』でも感じたのだが、発想に独創性がないというのか、何というのか…。とにかく安易すぎるのだ。 しかしこの被写体さんの魅力、生き方は伝わってくるので、星三つ。

  • pab********

    5.0

    ネタバレ何か心に伝わる映画

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • yas********

    5.0

    心が揺さぶられました

    自由奔放 破天荒 人生を謳歌している瀬島先生。 レールからはみ出せずに生きている私には、先生の生き方が羨ましい。 しかし、カメラを向けられて吐露しだした家族の悲話。 そうだったのか・・・ やっぱり哲監督作品は、「命」・「生きる力」がテーマになってくるんですね。 瀬島先生と真逆の ゆっくりと静かな、そして関西弁なまりの変な標準語の哲監督の口調に笑っちゃいました。 いつか先生の大きな作品、観せてもらいたいな。

  • mad********

    5.0

    正直に生きること

    前田哲監督作品「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」を拝見したときに、はじめから終わりまでほとんど泣き通しで、かつ、突き動かされる力をもらいました。この余波を抱きながら、「ぼくの好きな先生」を鑑賞。 全編、瀬島匠さんの底知れないエネルギーに満ちています。 前半はとにかく、瀬島さんは喋り通しで、名言?なる言葉たちをとりこぼさないよう耳を一生懸命傾けながら、わーっ、がーっと、一瞬一瞬を暴走していく様子に魅せられてしまいました。 監督が一年以上かけて西へ東へせわしなく動きまわる瀬島さんを追いかけ、瀬島さんがぶっ飛んでいる傍らで、ときおり入る監督の静かなツッコミが楽しいです。 ぶっ飛んでいるだけではなく、愛情深さや繊細さもスクリーンからしみ出ています。だからこそ、若い学生さんたちに愛されるのかなあと、瀬島さんのやわらかい笑顔をみて感じました。 正直に生きることの大切さ、生きる力について、あらためて考えさせられる、とても熱いドキュメンタリー映画だと思います。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
ぼくの好きな先生

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日