2019年6月22日公開

アマンダと僕

AMANDA

PG121072019年6月22日公開
アマンダと僕
3.8

/ 266

20%
45%
28%
6%
2%
作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

ダヴィッド(ヴァンサン・ラコスト)は、レナ(ステイシー・マーティン)という恋人ができ、穏やかな毎日を過ごしていた。ある日、姉が事件に巻き込まれ、亡くなってしまう。ダヴィッドは残された7歳のめい、アマンダ(イゾール・ミュルトリエ)の世話をすることになる。悲しみの中、困惑するダヴィッドと母の死を受け入れられないアマンダの共同生活が始まる。

シネマトゥデイ(外部リンク)

本編配信

スマートフォンご利用の方はアプリから視聴できます。

予告編・動画

作品レビュー(44件)

切ない20.0%かわいい17.9%泣ける14.7%悲しい11.6%ロマンチック6.3%

  • ********

    5.0

    決断の過程

    2018年。ミカエル・アース監督。パリで暮らす若き主人公は気ままなアパートの管理人として独身生活を送っている。姉とその娘の母子家庭とはよく会っているが、つかず離れずの状態。新しい恋人もできて、自転車で市内を走る姿は余裕があって静かで幸福な市民そのもの。そんな時、突然のテロで姉が亡くなってしまい、哀しみに暮れるままに姉の娘をどうするかという問題に直面して、、、という話。 エリック・ロメールが教育映画を撮ったような、よく言えば格調がある悪く言えば杓子定規な画面構成で事態は淡々と進んでいく。人生において「責任」を背負うことに戸惑う主人公がいかなる「決断」を下すことになるか。なにかこれといったきっかけで決断するのではなく、姉の娘とのぎこちない日々の生活を積み重ね、田舎に帰ってしまった恋人を追いかけて再会し、幼少期に分かれたきりほとんど没交渉だった母親とも再会していくという過程において、主人公が徐々に決断していく様子が描かれている。 理不尽なテロ行為からの立ち直りの過程で、それぞれに泣くことができるタイミングも前を向き始めるタイミングも異なることを上手に描いている。秀逸。

  • jts********

    3.0

    日本人には分かりづらい

    非常事態宣言下で映画館が閉鎖されてしまい、時間潰しにDVDにて鑑賞しました。  ストーリーは良いと思うのですが、良くも悪くもフランス映画なので演出手法が日本ともハリウッドとも違い、盛り上がりには欠けます。そこをどう観るかで評価は大きく分かれると感じました。個人的には葬儀のシーンくらいあっても良いとは思いました。ただあのような事件が日常の様な描写もフランスの世相を反映していて興味深いと感じました。  またフランス人らしい家族構成や男女関係も、日本人にはちょっと理解できない部分も大きいので、そこの理解というか事前知識の有無でも感情移入出来るかどうか違いが出ます。  あと車道を堂々と自転車で疾走するシーンがよく出てきます。これも日本では考えられない、フランスらしい文化というか気持ちの良さそうな場面で印象に残りました。

  • つとみ

    4.0

    ダヴィッドの背後に映る人たち

    メインストーリーは主人公ダヴィッドとアマンダの再生がテーマだ。 しかし背景のように多くのことを映し出し、良く言えば深みが、悪く言えば蛇足が、付与されている。 アマンダの母はシングルマザー、ダヴィッドは安定した収入のない若者。少し不幸で少し幸せ。ダヴィッドの恋人となるレナも似たような状況だ。 公園の木の手入れをするダヴィッドの背後で恐らく貧困層の人が暮らすテントが映る。そのすぐ横では富裕層と思われる人がテニスに興じる。 シングルマザー、定職のない若者、貧富の差。今のフランスとそこに暮らす人々を描いているといえる。よくも悪くも普通の日常だ。 そこへ無差別テロが起こる。テロの恐怖というものもフランスの日常に組み込まれたかのようだ。 事件のあとでは、被害に遭い亡くなった人の家族、怪我をして体と心が傷付いた人などが描かれる。テロ被害に対する対応や心の再生。 一方で、さりげなく画面に映り込むムスリムらしき人々で、テロはムスリム全体の責任ではないとさりげなくバランスをとっているのもニクい。 ダヴィッドと誰かとの距離感は自転車の並走という形で描かれる。とても良いシーンだし印象にも残るが、関係性を強調するには少々パンチ不足だ。 そしてエンディング。物語の始まりとメインテーマを考えれば妥当な終わり方と言えるわけだが、何だか急にシメられたような感覚になった。 フランスとそこに暮らす人々の今と、テロについて、そしてアマンダとダヴィッドの関係性、それぞれは良く描かれているしパーツとしては申し分ないのだが、どうにも親和性に欠けバラバラだ。 だからエンディングが急に来たような感覚になる。 本来ならばアマンダとダヴィッドが再生していく過程が描かれるべきだと思うが、それは少なく、オープニングとエンディングの間で何を観ていたのか分からなくなる。 優しく良い作品だったので満足度的に星4つにするが、終わって「で?何が言いたかったのだ?」という気持ちにはなった。 フランス映画でたまにある「今の自分たちを見てくれ」のような作品だったのかもしれない。

  • 寝耳にミミズ

    3.0

    縁が切れたと思う人が

    現れて来ることが人生にはある

  • じぇろにも

    3.0

    ネタバレ小学校がはねる

    このレビューにはネタバレが含まれています。

スタッフ・キャスト

人名を選択するとYahoo!検索に移動します。


基本情報


タイトル
アマンダと僕

原題
AMANDA

上映時間

製作国
フランス

製作年度

公開日

ジャンル