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ゼイカム -到来-
2019年1月18日公開

ゼイカム -到来-

AWAIT FURTHER INSTRUCTIONS

912019年1月18日公開

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2.0

ネタバレクズ家族の諍いがピーク

…あらすじは解説の次のとおりと書くような内容はないが、取り敢えずは書いておこう。  『クリスマスに集まったミルグラム一家は、翌朝、黒いメタルのようなもので家が包まれ監禁状態だと知りパニックに陥る。  リビングのテレビに「指示があるまで家の中で待機せよ」というテロップが流れ、この指示が政府による安全対策だと判断した一家は、その内容に従うことにする。』  青年ニックは、恋人アンジを家族に紹介しようと3年ぶりに帰省する。  母親は喜んでくれたが、父親は3年間も音沙汰なしだったニックには冷淡だ。  この家にはボケ気味の爺ちゃんもいたが、ヨレヨレ気味なのに、インド系のアンジに対しては偏見甚だしく、ワザと英語呼称の「アンジェラかい?」なんて皮肉を言う人種差別主義者なのだった。  他にはニックの姉ちゃんとその旦那も訪れていたが、姉ちゃんは度量の狭いヒステリックな臨月女で、その旦那は姉ちゃんの尻に敷かれた筋肉バカを絵に描いたような野郎なのだった。  父親は、ニックに冷たいばかりでなく、家長の権威を振りかざす独裁者のような偏屈オヤジなのだった。  で、ニックとアンジは、こんな家には長居は無用だと決断して、早朝に家を飛び出そうと思ったら、黒いメタル状のもので家がラッピングされていて、何者かに監禁状態にされたのだと知るのだった。  で、リビングのテレビ画面を通じて何者かの指令が下されるのだが、そのテレビ自体が半世紀も前の古臭い型だったので笑える。  テレビからの指令は、「指示があるまで家の中で待機せよ」だったが、父ちゃんは、このメッセージは政府からの安全対策だと信じ切り、全員に従わせるのだった。  そのうちに指令は、「身体を清めろ」、「血清を打て」とかになり、得体の知れない薬の入った注射など誰も打ちたくはなかったが、偏屈で頑迷な父ちゃんに押し切られて打つと、爺ちゃんが悶絶してしまうのだった。  次は隔離施策が打ち出され、アンジが風邪気味で咳をしていたので一室に閉じ込められてしまい、これには父ちゃんに頭の上がらないニックも流石に怒り狂って取っ組み合いのケンカになるのだが……。  いやはや、あまりにも胸糞の悪い家族なので、これ以上書く気は起らんが、このクズ家族の諍いがピークだったかな。  で、遂に、黒いメタル状の異物が正体を現すが、「鉄男」紛いのケーブルコード化け物が出現し、此奴と若干すったもんだがあって、頑迷父ちゃんは敬虔なカトリック信者だったので、死んだ臨月の姉ちゃんの腹からの赤子の誕生に、おおーー!救世主の再来だと、宗教バカ父ちゃんが歓喜して、ジ・エンドだ。  ラストの宗教臭いオチはあまり好きくないので☆一つを付けようと思ったが、バカ家族の諍いは、ちったー、可笑しかったので、1.6点といったところかな。  (メモ 総レビュー数:3537件、2019年度367作品目)

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