あらすじ・解説
車寅次郎(渥美清)のおいである諏訪満男(吉岡秀隆)の妻の七回忌に一同が集まり、法事の後は昔話に花を咲かせていた。満男は長年会社員として働いたが、仕事の合間をぬって執筆していた小説が評価されて小説家に転進した。ある日、彼のサイン会が開かれ、その列に並ぶ人々の中に満男の初恋の相手イズミ(後藤久美子)がいた。
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作品レビュー(576件)
- 佐郷屋一門
5.0点
オープニングに桑田佳祐さんを持って来た事を愚痴るお方もおいでますが、ワタシは桑田佳祐さんよく引き受けてくれたなぁって関心しますよ。 だって考えてごらんなさいよ。渥美清さんが歌う「男はつらいよ」以上の男はつらいよを歌える人なんかいないんだから。 それを承知で、批判される事も含めて、桑田佳祐さんはお引き受けなさったんではないかなと思ってしまいます。最後のエンドロールに待ちに待った渥美清が歌う、「男はつらいよ」がお決まりの口上と共に流れたときは、ワタシ号泣しましたよ。 つまりは大団円って事よ! これも山田洋次監督の采配なのかな。凄いねぇ。 あと、エンドロール最後にSPECIALTHANKSという項目に、カメラマンの高羽哲夫さんをはじめとして「男はつらいよ」を共に創った大勢の仲間たちにこの作品をおくる。森川信、松村達雄、下條正巳、三崎千恵子、太宰久雄、笠智衆って目にしたときにまた号泣。 男はつらいよって本当にいい作品だなって改めて思えました!ありがとうございました!
- FS
2.0点
「おかえり」とタイトルで謳いながらなぜオープニングの歌を渥美清にしなかったのか あの曲がバーンと始まり渥美清の声が流れただけでファンは感動していたよ シリーズに何の縁もない桑田氏が気持ちよく歌った姿を見せられてもファンは興ざめ 満男の娘や出版社の女性は絵に書いたような現実味のないお人好し演出 このシリーズお馴染みの人間臭さを出してほしかった 泉の母のしょうもない感だけは良かった タコ社長の孫はいつの時代の演出だよって突っ込みたくなる
- blu********
1.0点
ネタバレお帰り、ではなかった
このレビューにはネタバレが含まれています。 - bat********
4.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - mit********
4.0点
期待が大きすぎたためこの星ですが考えてみれば渥美清さんあっての「男はつらいよ」なんだから仕方ないですね 親友二人と3人で12月公開をコロナで観客が少なくなったであろう冬休み明けの1月に劇場で観た 2022.3.13記
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