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男はつらいよ お帰り 寅さん (2019)

監督
山田洋次
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3.90 / 評価:1993件

倍賞千恵子の清楚な美しさには眼を瞠る

  • fg9***** さん
  • 2021年2月1日 14時56分
  • 閲覧数 597
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

…あらすじは、横着をして、解説の次のとおりだけでイイだろう。
 『車寅次郎(渥美清)のおいである諏訪満男(吉岡秀隆)の妻の七回忌に一同が集まり、法事の後は昔話に花を咲かせていた。
 満男は長年会社員として働いたが、仕事の合間をぬって執筆していた小説が評価されて小説家に転進した。
 ある日、彼のサイン会が開かれ、その列に並ぶ人々の中に満男の初恋の相手イズミ(後藤久美子)がいた。』
 過去作は8割がた観た記憶があるので、愉しみに観てみる。
 「生まれも育ちも葛飾柴又。姓は車、名は寅次郎。人呼んでフーテンの寅と発します」というお馴染みの口上で始まり、オープニングの唄は桑田佳祐でそれなりの雰囲気は出ていたものの、エンディングの渥美清の唄と比べると、哀歓の込め方に雲泥の差が感じられたかな。
 本作の主な筋書きは、満男と初恋の相手イズミとの再会にスポットが充てられていたが、その内容には大して惹かれるものはなく、時折挟まれる寅さん絡みのエピソードの方が懐かしかったな。
 満男の運動会に応援に行こうと張り切ってはみたが、皆から煙たがれる寅さんの図とか、自分の分のメロンがないことを駄々っ子のようにいじけ捲る寅さんは愛らしかったな。
 後はもう、歴代のマドンナのフラッシュバックがひたすら愛おしい。
 吉永小百合、八千草薫、大原麗子、桃井かおり、松坂慶子等々、その時代の日本を代表する女優たちばかりだ。
 マドンナではないが、寅さんの妹のさくら(倍賞千恵子)の清楚な美しさには、ただただ眼を瞠るばかりだったな。
 「顔で笑って腹で泣く、男はつらいよ」の寅さんを懐かしく堪能できた作品で、3.4点といったところかな。

 (メモ 総レビュー数:3910件、2021年度16作品目)

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