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劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~ (2019)

監督
瑠東東一郎
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  • みたログ 7,328

2.94 / 評価:6,254件

欲しかったのは製作費でなく時間だった

  • chi***** さん
  • 2019年9月16日 18時21分
  • 閲覧数 3754
  • 役立ち度 147
    • 総合評価
    • ★★★★★

第二営業所と行きつけの居酒屋と春田の家がメインのドラマなんだから「深夜食堂」のようなドラマ→映画化を目指す以外、こうなるしかなかったのが残念。なまじ製作費があるから爆発だとか香港ロケだとか余計なものが付いて来る。
はっきり言えば土曜深夜23時からのドラマを子供に見せる必要なんてない訳で、なぜ映画化になるとファミリー向けに?
斬新なアイデア買われた若いPの作品が映画化になるとメインが夢と仕事とか古臭い題材になってしまった。
Pや監督や脚本家の思う「20代って仕事に夢中になる時期だよね」とか、あんたたちのそんな思考はどうでもよかった。
春田なら、牧なら、部長ならどうするか。その視点で考えてくれなければキャラがドラマから全て変わってしまう。
堂々とラブストーリーとして制作して、その中に家族、仕事、夢の現実を入れていけばよかっただけ。中には親に連れて行かれて色々な形の「愛」を理解できる子供だっていただろうに。
おっさんずラブをドラえもんやコナンのようにする必要は全くなかった。
いや、きちんとしたプロットのあるアニメの方がこの映画より遥かに大人の鑑賞に堪えられるけれど。

お金儲けを考えるよりドラマがなぜここまで人の心の揺さぶったのかを考え、撮影の時間をとり、脚本を練り、ドラマのように制作できなかったかが残念。
そしてロングランを続ける映画の名作にして欲しかった。
スケジュールがタイトな人も多かったのだろうけど事務所にこの映画に少し時間を割いて欲しかった。

体の接触が一切無くても恋してる二人を演じられる二人が主演だったのに残念。
結局、きちんとした愛の形を描く事から逃げ、同性同士の恋愛を描くと付随する問題から逃げ「ファミリー向け」として面倒な問題から全て逃げた。
ドラマの世界を大切にしてるのは結局ドラマのファンだけだった。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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