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パリ、嘘つきな恋 (2018)

TOUT LE MONDE DEBOUT/ROLLING TO YOU

監督
フランク・デュボスク
  • みたいムービー 215
  • みたログ 283

3.83 / 評価:244件

久しぶりの当たりのラブコメだ!

  • illbeback1229 さん
  • 2019年5月25日 8時51分
  • 閲覧数 1872
  • 役立ち度 7
    • 総合評価
    • ★★★★★

 通り過ぎる女性のおしりを見る程の遊び感覚で楽しむモテ男のジョスランがある日、ひょんな嘘をキッカケに知り合った車椅子の女性のフロランスと知り合い、いつしか彼女に本気の愛が芽生えてしまうというフランスでナンバーワンヒットを飛ばした本作。
 予告編を観た時からずっと気になっていたのと幸いにも近隣の映画館での上映決定も手伝って初日に鑑賞。
 少し前にプレイボーイの男が盲目の女性に恋するという似たような設定の作品を鑑賞したが、あれは製作した国も違うしお互いが只のスケベだっただけの最悪作品だったので少し不安はあった。
 しかし、本作はその不安を払拭してしまうほど素晴らしい作品だった。
 本作のジャンルとしてはあくまでラブコメディではあるけどそれが作品にしっかりとハマっているし、ラストにはちゃんと心に残る感動が待ち受けているのだ。
 またいい意味で裏切られたのはプレイボーイの男という設定は大抵がエッチシーンが出てくるのに、本作にはおしりや胸元を見るシーンはあるもののそのエッチシーンがないところで、しっかりとラブコメしている。
 加えてそこにプレイボーイのフロランスが車椅子生活のハンデをものともせず逆にそれを楽しみ懸命に生きる姿を見て徐々に彼女に惹かれていく様子がとても自然で観客にもちゃんと説得力をもたらしていて、時にちゃんとロマンチックなシチュエーションも用意しているところに心に沁みるラストが用意されているので総合的なバランスも申し分なしで、フランスでナンバーワンヒットも十分以上にうなずける内容に大満足の作品だった。
 後で調べて分かったけど、本作で主人公のジョスランを演じたフランク・デュボスクは本作で脚本と監督も兼ねているが演出が初監督とは思えない良い出来だったので是非次作も機会があれば観てみたい。
 そして、車椅子の女性のフロランスを演じたアレクサンドラ・ラミーも車椅子生活でもしっかりと明るく元気に生きている彼女をとても好感触で演じていたのも良かった。(彼女、見る向きによってはキャメロン・ディアスにとてもよく似ている)
 自分の想像以上のいいキャストいい脚本いい演出いい内容いいラストを拝見できる事が出来て感無量だったので、小さなお子様には少し無理かもしれないけどそれ以外はどなたでも受け入れられる良い作品なのでチャンスがあれば是非鑑賞してもらいたい。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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