あっさり薄味、もっと原作愛を感じたかった
- tog***** さん
- 2020年10月13日 6時15分
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待望のheaven's feel完結編で本当に嬉しいし、楽しみにしていました
が、期待しすぎた分ちょっと自分の中でハードルを上げすぎたのかもしれません
このシーンこんな短さ?
このセリフは言わないんだ?
ここを尺たっぷり取るんだ、、、
みたいな違和感がありましたね
自分は士郎vsバーサーカーがheaven's feel見せ場の一つだと思っていました
結論から言えばアッサリ仕上げられていましたね、、、
士郎が初めてアーチャーの腕を使用するため聖骸布を取るシーンでは
もっと士郎が最初は押し潰されそうな描写の方が良かったのでは?
なんか士郎最初から走ってるし、、、あっさりアーチャーの背中を追い抜いちゃうし、、、
アーチャーの腕からの魔力に押し潰されそうで動けないけれども、アーチャーの背中を見て、アーチャーからの「着いてこれるか?」のセリフで力が入って追い抜く原作の方が良かったのになぁ、、、とガッカリしました
バーサーカーとの戦闘シーンも妙にあっさりに感じてしまいました。バーサーカーの回想・ボイスは嬉しかったですけど
バーサーカーが最後の一撃を寸前で止めたのはイリヤってのも描写が薄いしなぁ、、、
綺礼vsアサシン戦も同じ印象で、薄い
士郎vs綺礼戦~イリヤ登場まではかなりガッカリでしたね
そもそも士郎が壊れていく・記憶が消えていく描写が無さすぎて、あれ?士郎あんまり腕使った影響無くない?みたいに感じてしまいますよ
桜の名前も消えてしまって、お前がいたら桜が笑えないじゃないか!で桜の名前を思い出すシーンも無いし、、、
名前が消えていって覚えてないけどなんとか思い出して感動するってのは桜に使うんじゃなくてイリヤの方で使うし、、、
綺礼との殴り合いも熱さが全く感じられなかった
死に体の2人が宿敵を倒すために熱く殴りあうのが良かったのになぁ、、、
他にも色々原作より薄めてあっさり仕上げられてるシーンが多かった印象です
1と2でもうちょっと話を進めてたら3ではもっと濃く描けたんじゃないの?って感じます。
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