あらすじ・解説
1995年、シングルマザーの加納穂子さんは東京・東中野で共同保育「沈没家族」を始めた。そこでは、募集に応じた人々が集まり、保育人として子供の面倒を見ながら共同生活を送っていた。その沈没家族で育った映画監督の加納土は、沈没家族の関係者や、不在だった父を訪ねる。
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予告編・動画
作品レビュー(7件)
- ユーザー
2.0点
ネタバレ2000
このレビューにはネタバレが含まれています。 - sno********
4.0点
ネタバレ退屈せずに観られました
このレビューにはネタバレが含まれています。 - aco********
3.0点
シングルマザーのお母さんが 「共同で子育てしませんか?」と募集して生まれた新しい家族のかたち。 その場所でみんなに育てられた男の子が大きくなって、 「果たして自分が育てられた場って何だったんだろう?」と撮ったのがこの映画。 当時、実験的な共同体の試みとか、いろいろ言われたりもしたらしいけど、母親からしたら単純に「一人で子育てしてゆける自信がなかったから」というようなものだったのだろう。 出てくるのは、母親、自分を育ててくれた「親でも他人でも友だちでもない」人たち、そこで一緒に育った子、そして父親。 それぞれにそれぞれの事情があったりもしながら、 でも最終的にはそこで育った子供たちが大きくなって、この場に対して肯定的な気持ちを持っている、ということが答えなのかな、思う。 しかしお母さんは本当に、人を巻き込み、場を形作るエネルギーと行動力のある人だな。かっこいい。 あと、父親にさかれている時間が短くなかったのも、わるくなかった。 暮らし方って、決して常識の枠組みにとらわれる必要はなくて、自分たちで勝手に、生きやすい、暮らしやすいかたちを模索しながらでも作っていけばいいんだな、と思う。そんなに大げさなことでなく。 MONO NO AWAREの音楽もすごくいい。
- delu
1.0点
ドキュメンタリー
- rin********
3.0点
ネタバレ劇場版だけど完全版じゃない
このレビューにはネタバレが含まれています。
スタッフ・キャスト
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