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目撃者 (2018)

THE WITNESS

監督
チョ・ギュジャン
  • みたいムービー 26
  • みたログ 168

2.89 / 評価:133件

結論 人の無関心は怖い

  • sue***** さん
  • 2020年8月24日 23時15分
  • 閲覧数 325
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

ストーリーは殺人現場を目撃した主人公が事件に巻き込まれるのが嫌で、当初はしらばっくれます。しかし犯人が目撃者の存在に気付いて結局は事件に巻き込まれてしまう。なんか今までにも似たような作品があった気がします。
視聴した感想ですが主人公の思考回路が実にヤバい、というか酷い。
サイコパスな犯人が事件を起こし執拗に目撃者がいないか辺りを調べます。犯人が主人公が住んでいる部屋の電気が事件後に急に消えたことに気づきます。当然、その様子を見た主人公も慌てます。犯人が部屋にやって来て、自分や家族に被害が及ぶかも・・と普通なら思うはず。はっきり言って、殺人現場を見たときに警察にすぐに連絡すれば、他の目撃者が殺されたり、襲われて負傷したり、被害者は減ってたはず。ただ、この作品で描きたかったのは「人の無関心」だったかもしれません。
「無関心」を描く場面は、警察が重要証拠となる盗難車のくだりや主人公の家族が犯人に襲われているにも関わらず、遭遇した人達は積極的に助けようとしない場面で見受けられます。こういったことは現実の世界、いえ日本国内でも大いにありえる話ではないでしょうか。
個人的に唯一の救いだった場面は、ラストシーンです。主人公が事件現場であるマンションの敷地内で大声で「助けてくれー」と叫びます。
しかし、あんな事件があった後でさえマンションの窓やベランダから身を乗り出す人は残念ながらいませんでした。主人公は目にうっすら涙を浮かべていたように思えます。映画冒頭のシーンで犯人から逃げ延びて、マンションの前まで辿り着きながら泣き叫んでも誰にも気づかれなかった為に殺された女性の無念さを感じたのでしょう。(きっとそうに違いない!)

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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