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影踏み (2018)

監督
篠原哲雄
  • みたいムービー 130
  • みたログ 450

3.20 / 評価:351件

ほし みっつ

双子の特徴。性格、苦悩、類似、兄弟、仲間。をベースにしたミステリー。
横山秀夫氏の小説が原作。半落ちなど観たが、どよっとした暗い雰囲気と人間模様が複雑でちょいとブルーになる作品が多い。

今回も映画ならではなのか小説ではそう感じないのか。登場人物が唐突に出現するために、一瞬この人誰状態に落ち入り主人公との繋がりもなかなか説明してくれないために混乱を生じる。
やってしまったが、サイトで人物紹介や相関図を見てしまう。これはしてはいけない。大きなトリックに気づいてしまうのだ。
この主人公の兄弟の描写は、映像では無理があると思うが。服を特徴つけたって、同じ顔だろと言ったって、別人が演じるのは違和感出る。


物語は、主人公家族の暗い過去を見せつつ忍びこみの達人と言われる泥棒の探偵のような行動を見せる展開。幼馴染の恋人との触れ合いや苦悩も同時進行。
泥棒という設定ゆえか、裏社会や刑事の汚職などの展開もある。

主人公の母役の大竹しのぶはあまり登場しないが、炎に包まれる鬼気迫る表情が実に怖く印象的であった。「俺を殺そうとしたんじゃないよ助けようとしたんだ」という弟の告白との対比がものすごく大きくてショッキングなシーンだった。
竹原ピストルの刑事役も悪そうな出立ちとマル暴のような迫力があってナイス。でも映画ではすぐ死んじゃって残念。もっと観たかった。

幼馴染の主人公の恋人が、私を受け止めてくれるのはあなただけと言ったようなセリフがあったが、どういうことかが不明。そこまでの過程が気になった。
だがこの雰囲気の作品と主人公やその周りのセリフから、やや想像してしまう。
おそらく原作は、もっと深くハードな展開があるのだと想像する。映画では抑えてるんだろうな。


忍びこみのプロで金もなく、裏社会ともつながり、そして探偵まがいの行動で警察にもつながる。このキャラクターはとても気に入った。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • ロマンチック
  • 不気味
  • 切ない
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