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アウトローブルース

アウトローブルース

OUTLAW BLUES

101

gettoughbetough

3.0

懐かしい・・

TSUTAYAの掘り出し物セレクションを責任者の人って、絶対、自分と 同世代で、小学校の頃から映画館に通っている人だと思う・・・ と、確信できるほど、これらセレクションでDVD化されコーナーに並ぶのは、 自分の記憶の中でも「面白かった!」と思うものばかり。 この「アウトロー・ブルース」もそんな一本で、小学生の時に見た 記憶がある。地方だったので、何かほかのメインの映画との伴映作品だったと 思うけれど、メインの映画のほうは、今や何であったのかもすっかり忘れ、 この「アウトロー・ブルース」だけが、ずっと記憶にとどまっていた。 冒頭から主演のピーター・フォンダが聴かせるタイトル曲のカントリーソングを 聴くやいなや、「ああ、懐かしい!」と胸が躍ってしまった。 でも・・・あれ??? 意外とそこからの話の展開が、やや薄っぺらいか? 保釈された主人公が、自身の曲を勝手に著作権登録してしまったスターシンガー のもとに苦情を言いにいったところ事故で発砲、そのシンガーが脚に怪我を負って しまい警察に追われる身に。恋に落ちたバックシンガーの女性と共に逃走を続け ながらも、ラジオ局やクラブでゲリラ的にライブを開いて、ファン層をどんどん 拡大していって・・。 まあ、70年台の良き時代の娯楽映画そのままって感じかな?あまりにも警察が ヌケていすぎな気もするけど。 主演のピーター・フォンダ、お父さんのヘンリー・フォンダはもちろん、お姉さんの ジェーン・フォンダの陰に隠れて、結局、最後まで大スターにはなれなかったけど、 こんな作品で肩の力を抜いて楽しんで演じてるさまは、見ていて気持ちいい。 また、エキストラの人たちの当時のファッション、そして、その後の人生なんかを 想像してみるのも楽しかったりする。

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