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超・少年探偵団NEO -Beginning- (2019)

監督
芦塚慎太郎
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  • みたログ 39

3.06 / 評価:35件

オープニングが頂点な非少年探偵団

  • ryo***** さん
  • 2019年11月2日 19時20分
  • 閲覧数 416
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

オープニングで少年探偵団の歴史を振り返り、盛り上げます。

が、その後はなんのヤマ場もなく登場人物達だけが盛り上がる(上がって無い)寒い掛け合いの連続。

この意味のない掛け合いは脚本の都合から登場人物達ですれ違いを起こし、登場人物達同士で軋轢を生み出します。

よくあるすれ違い演出として、例えば二者の場合はどちらか片方の背景や思惑・思想を視聴者に開示するのが一般的。
そうする事で観てる方も『違う違う、そうじゃそうじゃない』となり、どちらか肩入れし、応援したりするものです。
しかしこの脚本、二者の何れの背景、思惑は観客に伏せらます。
結果、本人のみしか知らない同士での掛け合いとなり、当然観客としても何がどうなって軋轢を生むのか分からず、ただただ不快なまま物語が進みます。
進みますが、ある時、唐突に第三者から軋轢を生んだ理由が告げられ、登場人物、そうだったのか、と納得して解決。『解決してない)
凄い脚本です。
観てる方が『違う違う、そうじゃそうじゃない』となります。

さて、肝心の事件?パートですが、ストーリー内で散りばめられた推理パーツも無く、唐突に明かされる謎。
何が唐突って、主人公がヘッドホン掛けると音楽(ギャンギャン系のうるさい物理的な意味でやかましい雑音)が映画館内に大音量で流れると、『閃いた!』で、解決。
さすがな演出です、令和版、超あばれはっちゃくNEO。

さて、終盤、
二十面相が盗みに入る美術館編のスタートです。
嫌な予感がします。
何故、夜の美術館に入れるのか?
あの人達もどうやって入り込んだの?
そんなに暴れて警備員や防犯対策はどうなってるのか?

終始、観客が入り込む余地の無い脚本に脱帽します。

『江戸川乱歩』の推理要素でもなく、『おもいっきり探偵団 覇悪怒組』の少年探偵団的な痛快さも無い。

う〜ん、、、ビギニングですか。
少年探偵団モノ復活の為には一旦無かった事にして、解散が良いのでは?

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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