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マローボーン家の掟 (2017)

MARROWBONE

監督
セルヒオ・G・サンチェス
  • みたいムービー 115
  • みたログ 379

3.71 / 評価:293件

隠れた名作。伏線もよくできている。

  • (uωu*) さん
  • 2020年6月26日 3時12分
  • 閲覧数 1730
  • 役立ち度 6
    • 総合評価
    • ★★★★★

備忘録として見つけた主な伏線を書きます。

・母が亡くなったときに約束した「私たちはひとつ」という言葉。

・家にライフルを撃ち込んだ人間が現れてから6ヶ月後のシーンに入るが、そこから外部の人間と接触しているのはジャックのみ。

・6ヶ月後のシーンから現れるジャック額の傷から、あのときに何かが起こったことが伺える。

・鏡のカバーを直す(鏡に写る)のはジャックのみ。

・サムが母親の部屋に入り、鏡のカバーを外してしまうシーン。サムはシーツを被って隠れるが、鏡に写るシーツを被った大きい人間を目撃する。これはサムがジャックであることの伏線。

・ビリーが屋根裏に入って怪我をした場面の後、ジャックが目を覚ますシーンに入るが、ジャックが咳き込み片腹を押さえている。これもビリーとジャックが同一人物であることの伏線。


よくできてるなーと感心しました。


また、伏線以外のストーリー作りにも感心しました。

冒頭、家に越してきたときにサムが「何かがいる」とコート掛けを見間違えたことから、元からこの家に何かがいると思わせるミスリードが秀逸。

ラストのシーンも個人的に好きです。

アリーは精神科医にジャックの多重人格はもう出ていないと伝えているが、医師から貰った薬を戸棚にすべてしまっているシーンや子供が遊んだ後のようなおもちゃが写るシーン、最後に兄弟の幻影が映るシーンから、ジャックの多重人格は治まっていないことが分かる。

あの家で兄弟と共に生きていくことがジャックの幸せとして、アリーが選択した結果なんだろうと思うと泣ける。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • 悲しい
  • 恐怖
  • 切ない
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