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コレット (2018)

COLETTE

監督
ウォッシュ・ウェストモアランド
  • みたいムービー 109
  • みたログ 161

3.39 / 評価:125件

キーラ・ナイトレイ 縦横無尽。

  • Kainage_Mondo さん
  • 2019年5月17日 19時04分
  • 閲覧数 1274
  • 役立ち度 12
    • 総合評価
    • ★★★★★

05年「プライドと偏見」で初見して以来、数多の作品で楽しませてもらった キーラ・ナイトレイ ( 以下敬称略 ) だが、本作出演でまだ 33歳 なのだね~ ! 改めてその若さに吃驚した。ひさびさの主演らしい主演で、頑張りがこちらまで伝わって来るような熱演だった。彼女の魅力が堪能できる作品と言えるだろう。

1893年 の パリ から転がり始める物語はまさに ベル・エポック の真っ只中。サロンに集う人々もさらりと描かれたが、コレット ( ナイトレイ ) の夫 ウィリー ( ドミニク・ウエスト ) が面白くてね~ ! 有名な作家なのだが これが “括弧付きの” 作家と来たもんだ。アイデアは出すがあとはゴーストライターに丸投げ ・・・ と云うと 17年「天才作家の妻 -40年目の真実- 」を思い出すが、あちらの ジョナサン・プライス 演ずるところの夫と この ウィリー ( ウェスト ) のキャラがそっくりなのだ。浮気性で金遣いが荒く商才も無いのだが、妻を愛してはいるらしく ( 結婚のために相続権を放棄したらしい ) タイミングよく懐いてみせるのも巧い。憎み切れない魅力を放っているのだね ( 笑 )。ゴーストライター達に愛想を尽かされ、そのあと如何にして小説 『 クロディーヌ 』 シリーズが世に出たのか ? 夫婦の遣り取りが見所だったが、

小説の話と並行して描かれた コレット ( ナイトレイ ) のジェンダーの問題も興味深く、舞台巡業なども織り交ぜ こちらの方でも観客を惹き付けて止まなかった。夫との関係はもちろん、密かな作家としての活動、性生活など、13年間 の結婚生活だけに焦点を当て、シドニー=ガブリエル・コレット の伝記映画を成立させた脚本&演出 ( ウォッシュ・ウェストモアランド監督 ) の力は非凡だったし、それに応え、思わぬサービスショットも含めて 演技の引き出しを全開にして魅せた キーラ・ナイトレイ に賛辞を贈りたい。

詳細評価

物語
配役
演出
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音楽

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