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ホットギミック ガールミーツボーイ (2019)

監督
山戸結希
  • みたいムービー 55
  • みたログ 199

2.70 / 評価:171件

映像表現は唸るしかない。

  • yos***** さん
  • 2020年2月5日 14時04分
  • 閲覧数 354
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

原作は不詳。
ネトフリにて鑑賞。
山戸祐希監督は前作「溺れるナイフ」観てから、今後、要チェック監督さんだったが、今作は上映事実を全く知らずという失態。
邦画映画大好きっ子の大仲良しさんから教えられて気づいた。(^^;
劇場でなくて残念と思いつつもネトフリで観れて本当に良かった。

撮影や映像について、
長まわししたり、細かくカット割りしたり、一瞬だけ画が挿入させたり、シーンに登場の出演者の心情や状況とリンクさせる山戸監督にしかだせない映像手法に自分はただただすげーと唸るしかなかった。
また、居住地であるマンションの見せ方も見事で、そびえたち絶対にゆるがない存在に若者たちの行く手を遮るようにさえ感じ取れた。またカメラワークやアングルも斬新でなぜこんな角度からこんな越しに撮影するのを思いつくのか、山戸監督の頭の中を開いてみたくなる。
それくらい自分にとっては強烈なインパクトを与える映像。

セリフや役者について、
難しい比喩的セリフが多い作品で、一聴だと理解しづらい。実はネトフリで2回観て、2回目は字幕入れで観て何となく感じ取れる感じ。役者たち長まわしで長セリフも大変だと思うが聞き取りづらいセリフも多かったと思う。

登場人物について、
ヒロイン(初)とそれを取り巻く男3人(亮輝・梓・凌)の関係性が進むにつれて少しずつわかってくる。初の本当の意志や気持ちが全く見えて来ず。イライラしたが、本当にただ空っぽで何にもないのに後々気づかされる。それが初なのだと。初は3人の男性を振回されてると思ってたけど、結局は初が振り回していたのかもしれない。

梓がなぜカッコイイのか意味不明。臭いセリフは言うがどこか無機質。電話で初が裸にさせるシーンもカワイイだけをだただ連呼。気持ち悪いにしか思えない。
わざと心を感じさせない無機質を演じさせたのか?それとも役者としての実力不足なのか?いまいちわからなかった。薬飲ませて集団レイプをさせるほど、実母を取られたことに固執し続けたの意味わからない。幼少期のシーンとか母や家族の団欒を壊されたフラッシュバックシーン等がないため初を苦しめる説得力は欠ける。

亮輝は不器用で悪態ばかり初につくが、一番ストレートに気持ちを初にぶつけてたきた。初の気持ちが見えなくてイライラが募り続ける。妊娠検査薬を郵便受け入れ口封じのために奴隷扱いとか、初の気持ちを引き出したいだけなのはわかるが本当に不器用にみてるこっちもイライラ。(笑)
最後の初と走りながらラップの様な言葉の掛け合いは凄く印象的。

凌が年上のせいもあり一番落ち着きあり、義理の兄設定で、初から全部をあげる言われても兄妹として決して一線を越えることはせず。ココアが倒れ、その上に横たわり添い寝するシーンは自分は震えたな。自分の幸せ等どうでもよく、ただただ初の幸せを願い続ける。その一方で初は兄の幸せになって貰いたいなのね。

作品のイメージワードにチェックする欄があるが、どれにも当てはまらない作品。こんなことめったに無いと思う。

自分自身の評価は、約2時間全く同じテンポなので見る側にもエネルギー必要。
登場人物の誰しもに感情移入ができず、見てて辛くなる。
でも映像作りのシュールさはどんな有名監督にも真似できない独特な感性をむき出しにしている。
今後も山戸監督作品は見続けるよ。

詳細評価

物語
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映像
音楽

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