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二ノ国
2019年8月23日公開

二ノ国

1062019年8月23日公開

雉間

1.0

ネタバレ脚本家と監督は二ノ国に永久追放で

公開当時からひどくオタク臭を放っていた当作。見てみると何てことはない。駄作だ。 現実世界とは別に二ノ国が存在する世界がある設定だが見ていて色々と「ん?」と思う所がありストーリーについて行けず、また最後まで見たとて納得もできない。 ラストで主人公が二ノ国の住人と判明するがそうした所で矛盾が生じ(そもそもいないとすら思えるが)真剣に最後まで見た人に砂をかける始末。時間を無駄にしたとしか思えない。 見終えた後に感じる「面白かった」or「つまらなかった」の評価はストーリーが成立してはじめてできるが、これはそもそものストーリーが成立していない。 面白くない以前に視聴後も矛盾点が取り払えず映画として見せられるレベルでない。 一体これは誰が楽しめるのか? そして楽しめる人は何を思うのか? 本気でわからない。 以下、諸々。 ・そもそもラストが無理にもうひと展開入れた感じが否めない。最後の最後で観客の度肝を抜いてやるぞ!っていう脚本や監督の薄汚さが見える。そしてそれが蛇足にしか思えず余計なことをしたように感じる。 ・ラストで主人公が二ノ国の住人とわかる。これを100歩譲っていいとして、主人公は病院で二ノ国を信じる老人の話を不思議と聞く。主人公が二ノ国の住人ならこの時の心境や行動が奇怪に思える。単にミスリードとするにしても論理性に欠け辻褄が合わなくなる。 ・主人公が二ノ国の住人で元の世界の人から記憶が消えるなら、その後の世界の矛盾はどうなるのか?作中ではそれを描かないことで逃げているが花屋の人は居住まいを提供しているのだし机なりカバンなり教科書なりはどうなるのか?ラストでモヤモヤする。 ・中盤から突然ぬるぬる動くCGが出現。完全に浮いている。 ・二ノ国の人の死=現実の人の死。この式からクラスメイトの女が癌であることから二ノ国の姫に危機が迫っていることを知る。二ノ国の姫を救い元の世界に戻るとクラスメイトの手術は成功。……自分にはなんだか癌という症状がリンクしていない気がする。仮にもしクラスメイトは手術せず二ノ国の姫を救ったなら癌は自然に治癒したということ? ・病院のジジイはなぜ剣を所有してた? ・キモい犬みたいなのがついてきたり途中ついてこなかったりしたのは何? ・キャストの声が浮いてる ・主人公は二ノ国住人。かつ茶髪と同一人物。それが現実世界だと車椅子なのはなぜ?二ノ国でも車椅子なんじゃないの? ・一時は敵に寝返った茶髪が許されているのに、また何でもないかのように「あいつは俺だったんだ」と自分語りしているのが気持ち悪い。 ・最終的に敵だった側近。 主人公「魔法のにおいが同じだった」 側近「魔法ににおいはない」 姫「いいえあるわ。〇〇のあなたが知らないのはおかしい」 〇〇ってなに?突然知らない単語出すなよ。あとにおいがあるのそこで初めて知ったよ。人を置いてけぼりにするの得意だな。 【ひと言】 久しぶりの星1。クソ映画認定おめでとう! 【参考】 ★★★★★…すごく面白い。 数年後にもう一度見たくなる。オチ、ストーリーがわかっていても見たくなるレベル。 ★★★★☆…面白い。 良い時間を過ごしたなと思える。友達におすすめできるレベル。 ★★★☆☆…普通。 悪くはない。が、2度はない。一度見れば満足。それでも映画として十分お金が払えるレベル。 ★★☆☆☆…つまらない。 劇場に行って後悔する。無料なら見る。ながら作業で見るレベル。 ★☆☆☆☆…すごくつまらない。 時間の無駄。無料でも見ない。お金をもらって見るレベル。

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