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ドラゴンクエスト ユア・ストーリー (2019)

DRAGON QUEST YOUR STORY

監督
八木竜一
花房真
  • みたいムービー 1,981
  • みたログ 5,279

2.58 / 評価:4,657件

子供に見せる映画じゃない

  • yui***** さん
  • 2019年9月13日 11時57分
  • 閲覧数 1209
  • 役立ち度 8
    • 総合評価
    • ★★★★★

監督等が自分達の「思い出」をただひたすらに美化して描きたかった事だけは伝わった。
…あぁ気持ち悪い。
いわば創り手の妄想日記である。
これを見た相手に何を伝えようとか、次の世代に何を託そうとかいう意図は全くない。
ただただ同意、協調が欲しいだけだ。

「レディ・プレイヤー・ワンが話題になったからドラクエでも一稼ぎ出来るんじゃね?」
くらいの動機か。
そのレディ・プレイヤー・ワンも今では殆ど話題に上ることがない。
アレもメッセージ性に乏しい作品であるからある程度消費されたら後は見向きもされない。
これらの作品で「人生が変わった」とか「道が開けた」なんて感じる人はまずいない。
そんなものだ。

クリエイターなら過去ではなく「未来」を描いてもらいたい。
Fateのセイバーではないが「あの時間違えた選択肢をもう一度選び直したい」という願いも一つの「未来」だ。
史実のドキュメントに近い映画ですらもその過去から見た「未来」を提示しているものだ。
そこにこそ創り手の個性は焼き付けられるものだからだ。
ところが本作は過去のゲームに既知の技術と既知の脅威を絡めて「いやあ、ドラクエって面白かったよね」というだけの作りだ。
未知に手を伸ばさずしてどこに創造があるのだろう?未来があるのだろう?

確かに同年代の同好の士だけで盛り上がるためだけに作ったのなら正解だろう。
同人誌即売会やDLサイトで見かけたなら高く評価できる内容だ。
しかし商業作品としてはダメ。
広告の打ち方などから察するに子供から大人まで広いオーディエンスに対して作った映画であるように思える。
であるならばこの映画は失敗作だ。
個人的には「映画ゲームセンターCX」と同じ匂いがした。
「ほんで結局お前ら何が描きたかってん?」というヤツである。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 絶望的
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