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ドラゴンクエスト ユア・ストーリー (2019)

DRAGON QUEST YOUR STORY

監督
八木竜一
花房真
  • みたいムービー 1,966
  • みたログ 5,632

2.56 / 評価:4973件

ドラクエじゃなければよかったのに

  • mic***** さん
  • 2020年5月10日 12時11分
  • 閲覧数 900
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

タイトルに尽きます。
コロナで自粛中につき家でDVDにて鑑賞しましたが、公開当時の大荒れと聞いていた評価に心から納得しました。

ドラクエ5はシリーズの中でも特に好きで、何回もプレイしました。
映画で見たかった!と思うシーンがいくつもカットされていたことはまあ、時間という枠の中で納めざるをえなかったことを考えると仕方ないです。
ただ、1つの山場と言える花嫁選びのシーン。あれはないな、と。
幼いビアンカとの冒険譚、花嫁選択前夜の1人佇んでいたビアンカの姿、フローラに対するアンディの想いと無謀ともいえる特攻。
そのあたりを全部はぶいてしまって、出来たエピソードがあれですか?
昔なじみの美しいフローラと再会してデレデレ、ビアンカには直前まで目を向けずに本当は好きだった?なんだそれ。主人公があほすぎて、ビアンカもフローラも気の毒になるレベル。
一応この部分は後で言い訳というか種明かしがありますが、それでももう少し葛藤してくれ!全プレイヤーがあそこで悩みに悩んだはずなのだから!

そして問題のラスト直前のアレ。
これももう、なんだそれの一言に尽きる。
どれだけゲームが好きでも、現実の世界も大事にしなければいけない。そんなことわかりきっているし、ほとんどのドラクエファンはそうやって生きてきているはず。
主人公はラスト、夢じゃないよなってビアンカと仲間たちと一緒に笑う。
いや、これって何?もうゲームから戻ってこないよってこと?ゲームと割り切った上で楽しんでるってこと?どうなのかがちっともわからなかった。

あれだけ長い話を限られた時間にまとめるのは大変だったと思うし、見せ場のチョイスのセンスはともかく、頑張ったんだなとは思う。
でも、ああいうオチをつけるのならばドラクエである必要があったか?
監督が「僕の考えた最強のゲーム物語」を作りたいなら、ドラクエで作ってほしくなかった。架空のオリジナルゲームという設定だったら、あのオチは「そうきたか!」と好意的にとらえていたかもしれない。

配役は俳優さんの声優業が好きになれないので評価低いです。個人的な好き嫌いです。
映像もきれいでしたが、ディズニー映画的動きがどうにも好みじゃなくてこれも個人的な評価です。

音楽はすぎやまさんの素晴らしい音楽がそのまま使われてましたので高評価。
とはいえ、せめて船のシーンは船の曲使ったりしてほしかった。
なんかちぐはぐだなあ、と思う使い方でしたね。スタッフにプレイしてる人少なかったんでしょうか?
そして伝説へは名曲だけど、あれはやっぱり3のエンディングを迎えてこその曲なので、この映画で流れるのはピンと来ない。
ロトシリーズの曲だけじゃなく、天空シリーズにだっていい曲はありますからね。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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