あらすじ・解説
東都新聞の記者・吉岡(シム・ウンギョン)は、大学新設計画にまつわる極秘情報の匿名FAXを受け取り、調査を始める。日本人の父と韓国人の母を持ち、アメリカで育った吉岡はある思いから日本の新聞社に在職していた。かたや内閣情報調査室官僚の杉原(松坂桃李)は、国民に尽くすという信念と、現実の任務の間で葛藤する。
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作品レビュー(779件)
- gla********
4.0点
キャストも充実、テーマも壮大、雰囲気も好きなタイプの映画なんだけど…なんだか消化不良な感は否めない。 もっと人物背景やスキャンダルの裏側を描いてもらったら、リアリティが増したかもしれない。 ただ、これは毎日のように新聞やニュースを目にする全ての人が観るべき「信じて、疑う」作品だと思う。
- huj********
4.0点
パッケージの文面が小さくあらすじは良く読めなかったが、映画が始まってアベシンゾー政権時における加計疑惑もろもろの話かとすぐ察知。 記者の女性ジャーナリストレイプの件も盛られていて、その件ではある掲示版でレイプ側を擁護する狂信者と一戦交えたことがあるので、懐かしさがこみ上げてもきた。※冷静に問い詰めたらばつが悪くなったのかコメントを取り消したようだが。 映画的には考え抜かれたカメラワークや抑え目な色調などで「静かなる陰影」をつけるのに成功。 松坂桃李やその他キャスト陣も演技に統一感がありなかなか唸らされた。 田中哲司の隠然たる悪役ぶり(とはいえ彼も下っ端に過ぎないが)にはこちらも静かなる怒りが掻き立てられ申し分ないと感じた。※いかに悪役が聴衆の怒りを掻き立てるかがこの手の映画のカギを握っている。 ただ、ヒロインの韓国女優に関して、日韓ハーフの帰国子女という設定的に理解はできても、日本語がスムーズでなかったことにはやや視聴リズムがスポイルされ、演技的にも弱いネガイメージが最後まで拭えなかった。 だからといって邦画女優を想像でとっかえひっかえ入れ替えてもぴたりはまる人が思い浮かんでは来なかったけれど・・・ 後、「威勢のいい○○」である当時の首相:アベシンゾーが悪の権化として出てこなかったのは物足りないと言えば物足りない。 とはいえ、出れば出たであの口調をまねることになっただろうし、アベシンパが大騒ぎして上映中止なんて事態を招いたかもしれないので出なくて正解だったのかもしれない。 視聴後ももやもやどす黒い不快感に憑りつかれているが、国のトップが低知性のくせに威勢だけはいい俗物だと、その笠を着て自身の中の悪を増長させる輩がゴキブリの様に沸いてくるのはいかんともしがたいのだなぁ・・とあきらめの境地にもさせられた作品でしたね。
- kis********
1.0点
新聞記者の擁護かと思いきや、アレ、桃李君扮する内調の人?あ違った自死した官僚?また違った、内調の告発が主題???話題だけを重視した無責任映画。原作(者)は利用されただけでしょう。
- epe********
3.0点
最後まで退屈せずに見れたけど シリアスな内容の割に、松坂くんの職場一個も電気点いてないのとか どうも気になってあんまり好きじゃなかった。
- 八海山
2.0点
俳優陣は良いですね。 内容は失笑。表現の自由を体現しているのですね。
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